山下泰裕の名言 一覧

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山下泰裕のプロフィール

山下泰裕、やました・やすひろ。日本の柔道家。熊本県出身。東海大学卒業。小学3年生から柔道を始める。高校生時代、インターハイ重量級では史上初の1年生優勝を果たす。数々の大会で優勝し、ロサンゼルス五輪無差別級で金メダルを獲得。引退後は東海大学体育学部教授、東海大学体育学部学部長、日本オリンピック委員会理事、全日本柔道男子強化ヘッドコーチ、神奈川県体育協会会長などを務めた。

私はまだまだ未熟な人間です。金メダルなんて四半世紀も前のことで、今はただのオッサン(笑)。慢心せずに、もっともっと自分を磨いていきたい。


私の生き方そのものは、今も現役当時も変わりません。常に理想を掲げる。過去を振り返らず、未来を見つめて、今をひたむきに生きる。


頑張った自分を、自分で認める。他人は、なかなか認めてくれないものですから。


後ろを振り向かなかったからこそできた。
【覚え書き|203連勝したことを振り返っての発言】


世の中で起きることに、もともと色はない。成功であれ失敗であれ、起きたことにどんな色をつけるか。それは、受け止める人の心一つ。


自信がない時は「なるようになれ!」と、迷いを断ち切り、ボーンとぶつかっていく。人生には、そんな開き直りも大事。


外国人と通訳なしで話して分かったのは、流暢に話せるかどうかはさておき、自分の口で話せば、相手との距離はグッと縮まるということ。


一生懸命努力しても、苦しい練習をしても、必ずしもそれで優勝できるとかメダルがとれるとは限らない。ですが、はっきりしていることは、誰よりも厳しい練習をし、自分に勝たなければ絶対に勝利はないということです。優勝とは結果であり、努力しなければ成し遂げられないものです。


時間管理のポイントは「逆算」ですね。選手時代ならば、大事な大会に向けた準備を、まず手帳に書く。今なら、大事なプロジェクトの締め切りやプレゼンの日から逆算する。


山登りに例えれば、山頂には自分の理想とする柔道があった。それを言葉で表現すれば「常に冷静で隙がなく、素晴らしい技の切れを持つ柔道家」といったところでしょうか。オリンピックだって、その理想に至る道程に過ぎなかった。だから、金メダルを取っても「まだまだだ!」と思っていた。


私が人生で何より望むのは、充実した毎日を送ることです。だから、「人間としての自分を磨く時間」「心身の健康のための時間」「家庭のための時間」の3つを確保することを意識しています。


重要なのは経験したことをどうとらえるか。よく「あの時の失敗が生きて、今の彼・彼女がある」などと他人を評論する人がいます。けれど、本当のところは「失敗が生きた」のではなく、その人が「失敗を生かした」ということではないでしょうか。同じ失敗をしても、生かせない人もいるはずです。


リーダーにとって一番大事なのは、人としての器、魅力。要するに「この人と一緒に行動したい、夢を追いかけたい」と、人に思わせる何かがあるか。


出来事に喜びの色をつけるか、希望の色をつけるか、慢心の色をつけるか、不平不満か……。その選択肢は我々の側にあり、その色づけで人生は大きく変わります。だから前向きでありたい。


頭の中にある夢のイメージがリアルだと、それが現実なのか想像なのか、自分でも分からなくなってしまうのでしょう。夢に近づくためにする努力が、苦労ではなく、当たり前のことに感じられる。自分の内側から無限のエネルギーがわいてくるあの感覚は、多くの人に知ってほしいですね。


私は、中学2年生の時の作文に「僕の夢はオリンピックに出場し、メーンポールに日の丸を掲げ、君が代を聞くことだ」と書いています。そう書いた時に抱いた夢のイメージというのは、今も強烈に覚えているんですね。実際、オリンピックでの優勝を思い出す時に脳裏に浮かぶのは、ロサンゼルスで体験した現実の映像ではなく、それより10年以上も前に想像で思い描いたシーンの方なんです。そういう強烈な夢のイメージを持つと、頑張ろうと思わなくても、頑張れる。


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