尾賀真城の名言 一覧

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尾賀真城のプロフィール

尾賀真城、おが・まさき。日本の経営者。サッポロビール社長。慶應義塾大学法学部卒業後、サッポロビールに入社。営業・マーケティング部門を主に歩み、執行役員などを経て社長に就任。

ブランドの違いは単に中身が違ったり、ラベルが違うというだけではなくて、品質や信頼の証でもあります。


私たちの使命は、時代に沿ってブランドを進化させながら、常に輝いている状態をつくり出すこと。


基軸のヱビスビールがしっかりしているからいろいろとチャレンジもできる。


営業現場にはある程度の自由が必要です。10人いたなら、1人ぐらいは逸脱している人がいてもいいのではないでしょうか。逸脱者が異常値をつくり、何かとてつもないことをやってくれると思います。あまりチマチマした会社にはしたくはありません。


来年にはサントリーにキャッチアップする、と言いたいところですが、言えば自分たちを崩してしまう。まずは当社のやるべきことを、きちんとやっていく。


新商品開発で大手流通と組んだことは我々にとって刺激になりました。流通から要請されれば何でも引き受けるのではなく、数量や考え方で一致したときだけやっていきます。


大阪第1支社長としてサッポロが弱い大阪に赴任したときのことです。当時の茨木工場のすぐ近くにスーパーがあったのですが、この店の当社のシェアは3割を超えていました。酒売り場の担当者もパートの人たちもサッポロを一生懸命売ってくれ、常識ではあり得ない異常値をたたき出していました。やり方次第では異常値はつくれるわけで、営業とは面白い仕事です。


私はものごとをシンプルに考えます。企業も明確な方針の下、シンプルな仕組みであることが大事です。


3位のサントリーの好調さは肌で感じていますが、ライバルに対して変に気負わないほうがいいでしょう。ただ、シェアは顧客の支持の表れです。狭いエリア、小規模の商品でナンバーワンを取ることから始めます。


社長になりたい、ということはなかったのですが、この会社をよくするためにはどうしたらよいか考えてきました。業績やシェアなどで結果を出せなければ、社長交代すればいい。そのくらいの覚悟はあります。まずは中期経営計画の3年後に向けてやっていきます。


社員は皆、一生懸命働いていますが、部署内だけの内向きの論理で動くことがあるのも事実。企業の生死を握っているのは顧客。現場の声が大事です。社内構造の変革に取り組みます。


次の商売のネタも考えています。酒に関連した市場は大きい。たとえば、ハウス食品の「ウコンの力」のような飲酒前に取る飲料もいいでしょう。新たに開拓できる分野はまだあります。新たな製品が売れれば、それでもいいと思っています。


少子高齢化で需要の減少は続きます。消費増税で販売単価が上がれば、一層厳しくなるでしょう。国内酒類市場はビールが半分を占めますが、残りはチューハイ、ワインなどビール以外。顧客との接点はビールでなくてもいい。


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