小林惠智の名言 一覧

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小林惠智のプロフィール

小林惠智、こばやし・けいち。日本の組織心理学者、教育学博士、経済学博士。国際基督教大学を経て、ウィーン大学基礎総合学部哲学専修科修士課程終了。カナダ・モントリオール大学国際ストレス研究所専門研究員を務めたのち、フロリダ州立大学社会心理学研究室で教育学博士号取得。ノースウェスタン大学組織経済学研究室で経済博士号。米国国防総省(ペンタゴン)国際戦略研究所組織戦略・組織編制専門研究員としてFFS理論を提唱。CDIヒューマンロジック研究所を設立。そのほか、経済同友会幹事、組織人事監査協会会長、ヒューマンサイエンス研究所理事長、職業取得支援協会理事長などを務めた。

誰でも、それぞれに強みがあります。強みがない人間は一人もいません。


ストレスは必ずしも悪いものではなく、適度なものであれば良い方向に働きます。


自分が得意とすること、好きなことを活かす環境をどうつくり、維持するかがポイントです。こうした勝ちパターンを早期発見することが、成功の秘訣です。


一般に言われている「成功者」の手法をやみくもに真似て努力するのはやめた方がいいでしょう。その成功者とあなた自身の持つ強みがまったく違っていたら、自分の苦手な方向で、ムダにつらい努力をすることにもなりかねません。まずは自分を知り、自分と似たタイプの成功者の成功事例を探して参考にすべきでしょう。


自分の持つ強みが発揮できるような状態をつくることを心がければ、自然と成果が出ます。つらい努力をする必要もなく褒められ、自信につながります。反対に自分の強みではないものを求めて「ないものねだり」をすると、つらい努力が必要なので楽しくなくなります。本人は努力しているのに、周りからは評価されないという悲惨な状態に陥り、自信を喪失してしまいます。


自分を知るのは簡単なことではありません。自分の思考や行動パターンを客観的に分析し、嫌な面も直視することが必要だからです。


周りから注目されて期待や評価をされ、自分の強みが活かせている状態を「ユーストレス」、逆に自分の強みが活かせていない状態を「ディストレス」と呼びます。いつも自分の強みが活かせているのであればいいのですが、何らかの環境の変化により、それが強みとして生かせない状態になると、たちまちディストレスになり、マイナスの形で表面に現れるようになります。まずは自分の特性を把握し、ディストレス状態になったときに自分がどのような精神状態になりがちかを理解していくことは重要です。


仕事で「嫌なことをやらない」ことは難しく思えるかもしれませんが、そうでもありません。チームの中の役割分担を、自分の強みに合ったものに変えてしまうのも良いでしょうし、自分の強みを活かせる部署に異動願を出すのも方法です。


他人と自分との人間関係を考える場合、多くの人は自分を変化しない「定数」、相手を変化する「変数」ととらえがちです。しかし、普段は気が長くても、忙しくなるとイライラしてせっかちになるなど、自分も変わります。自分自身も「変数」なのです。人間関係は「変数」と「変数」で成り立っているといえます。


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