小林宏治の名言 一覧

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小林宏治のプロフィール

小林宏治、こばやし・こうじ。日本電気(NEC)会長。工学博士。東大工学部電気工学科卒業後、日本電気(現:NEC)に入社。社長、会長まで登りつめる。エレクトロニクスの発展にはC&C(コンピューターと通信)の融合が必要だと世界に先駆けて提唱。NECの世界的発展に大きく寄与する

いったん自分なりの態度を決めると、あとは気持ちの上で楽になる。


事業部制は組織を垂直方向でなく、水平方向に発展させようという試みである。


技術は若さから生まれてくるものであり、創造的な活動をなしうるのは、学校を出てからの10年前後、技術によっては5年程度がクライマックスであろう。


経営の心得10箇条

  1. まず紙の上に自分の考えを描いてみよ。地図やシナリオは、挑戦への道しるべとなる。
  2. 心の中に時間軸と空間軸を持ち、自らの置かれた立場を理解せよ。
  3. 安定な企業は不安定で、不安定な企業は安定であると心得よ。
  4. チーム・ワークは一人一人の力を倍加させる。古い諺にも三人寄れば文殊の知恵と言われていることを忘れるな。
  5. 思考の過程においては、一方向的ではなく(双方向的な)フォードバック・グループを作ることに留意せよ。
  6. 事業においては、物事の多くが、点から線へ、線から面へと発展してきている。たとえば、マーケティングとテクノロジーは、マトリックス構造を形成していると心得よ。
  7. 集中と分散、全体と部分など、物事の両面性の特質を考え、バランス感覚を常に養え。
  8. ますます増大する知識、情報の波に押し流されることなく、選択の力を持て。この際、大切な情報は姿を見せないものと心得よ。
  9. 自助の精神、セルフ・ヘルプが人間と社会の発展の原動力であると理解せよ。
  10. 人も事業もその長所と潜在力を伸ばし、庭師の心を持って育成に当たれ。一人前にするには、10年20年はかかる。

人の歩かない道を歩くには、大変な勇気がいる。誰かに援助してもらう、というのでは企業の体を成さないし、セルフ・ヘルプの精神がやはり必要である。


事業には起伏が免れないが、少なくとも一つの事業が育つには20年や30年はかかる。たとえば日本電気(現:NEC)で行っている半導体事業、これが外国との技術開発競争において、世界のトップクラスになるまで30年かかっている。


松下さんともあろう人が、この有力な未来部門に見切りをつけるとは、いかにも残念。コンピュータは今でこそソロバンが合わないが、これは将来必ず、家庭電器の分野にも不可欠なものになる(小林宏治、こばやしこうじ、日本電気(現NEC)社長・会長、日本工学アカデミー会長、勲一等旭日大綬章受賞者、NEC中興の祖と評される、コンピューターと半導体を主軸に事業を展開)


変化を肯定し、これに先手を打ってダイナミックに行動する。世の中は刻々と変わっている。企業だけが安定を求めることはできません。強いて安定を求めると時代についていけなくなり倒産します。(小林宏治、こばやしこうじ、日本電気(現NEC)社長・会長、日本工学アカデミー会長、勲一等旭日大綬章受賞者、NEC中興の祖と評される、コンピューターと半導体を主軸に事業を展開)


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