小松節子の名言 一覧

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小松節子のプロフィール

小松節子、こまつ・せつこ。日本の経営者。小松ばね工業会長。東京都出身。跡見学園短期大学卒。子供のいなかった小松ばね工業社長の伯父の養女となる。専業主婦を経て、養父が死去したのち40歳で社長に就任。経営についてまったく知らないまま名義だけの社長になり、6年目で赤字を出し、危機感を覚え、一から経営を学び、同社を改革しはじめる。インドネシアに工場を建設。中小企業庁「元気なモノづくり中小企業300社」に選ばれる。

問題がどこにあるのか繰り返し問い続け、改善を重ねていくしかない。


中小企業の場合、会社と社員は家族のようなもの。いかに信頼関係に基づいた一体感を築けるかが企業の力そのもの。


何事もやると決めたらとことんやる。これに尽きるのではないでしょうか。


経営者は、まず社員との信頼関係をいかに築いていくかが問われている。


社員たちはトップを常によく見ている。


知り合いの経営者に、「カネが落ちている」と指摘されて、ハッとしました。
【覚書き|社員たちに整理整頓を徹底させたきっかけを語った言葉。社長就任当初、工場内の整理整頓が行われておらず、機械は汚れ、製品も床に散乱していた状況だった。その後、5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)を徹底し、同時に技術革新を進め、同社は赤字から脱した】


私の経営者としての使命は、美しいバランスシートを完成させること。そして、お客様への感謝の気持ち、社員への思いやりを忘れることなく、人間を磨き続け、この気持ちを次の後継者へ引き継ぐことです。あらゆる覚悟をもって、努力を惜しまず前進しなければ当社の未来はないと思います。


事業経営をしていく上で、国内工場も、海外工場も「ものづくりは人づくり」であると実感しています。社員には、ばね技術はもとより、人としての常識、思いやり、責任感、気配りの出来る感性豊かな社員に育ってほしいと願っています。


会社にいても社内をボーっと見てるだけでした。このまま何も知らされずに、結果責任だけを問われるのは嫌だと思いました。
【覚書き|養父から会社の株を相続された後、お飾り社長として会社に入ったときを振り返っての発言。このあと小松氏は経営の勉強を懸命に行い行動を起こした】


毎春、全3拠点に昇給金額の根拠やベースアップの有無の理由、手当の改定について、文書にしてきちんと説明します。納得して働いてもらうことが大切だからです。


モノ作りを手掛ける中小企業を取り巻く環境は厳しくなる一方ですが、すべての企業がダメになっているわけではない。確実に成長している企業はあります。ですから売上高が下がれば、それはどこかに原因があるということです。


100個作った時にもし不良品が出たら、どこが悪かったのか、作る過程を繰り返し見直し、徹底して問題を見つけ、解決していく。そうしたやり抜く粘り強さが不可欠。


その時に1個か2個作れたらいいということではありません。100個、1000個、1万個巻いても、すべてが完璧でなくてはいけません。でなければ製品とは呼べないからです。


技術を上手にこなすには練習しかありません。何度も失敗しながらも繰り返し練習する中で、初めて何が悪いかが見えてくる。そうした鍛錬を経て技術が身についてくる。


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