小島順彦の名言 一覧

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小島順彦のプロフィール

小島順彦、こじま・よりひこ。日本の経営者。三菱商事会長。東京都出身。慶應義塾大学経済学部入学の翌年に東京大学工学部産業機械工学科に移り、同大学卒業。卒業後に三菱商事に入社。ニューヨーク駐在、社長室会事務局部長、取締役、常務、副社長を経て社長・会長を務めた経営者。

保護された産業には若い世代はいかない。


守るのではなく、競争力を付けるという発想が必要。


上手な英語でなくとも自分の意見を言うことが大事。


私は社員に対して「3つのC+C」が大事だと話しています。「Curiosity(好奇心)」「Challenge(挑戦)」「Communication(意思疎通)」。そして「Courtesy(礼儀正しさ)」。


最も大事なのは経営者を育てること。


キーワードは「好球必打」。良い球かどうかを見極める目を持ち、打つというチャレンジをすることが大事。


当社では入社8年目までに必ず海外駐在を経験させています。若い時期に異国で刺激を受け、自分を見つめなおす時間をつくる。これが考える土壌づくりに重要だと考えています。これからの日本を背負っていく若い世代。その力を引き出していくのも、私たち世代の役割だと自負しています。


日本ではディベートの授業が活発だという話は、あまり聞いたことがありません。大人でも議論というと、つい感情的になってしまいます。本気で国際人材の育成に取り組むなら、こうした教育にもっと時間を割いてもよいのではないでしょうか。


意見を持つためには、日ごろから考える習慣をつけなければなりません。しかし、日本ではそうした「考える力」を伸ばすことに力を入れてきたでしょうか。たとえば、米国では小学校、中学校のときから、実践的なディベートの時間があります。二者択一の結論をあらかじめ与えられていて、それをどう正当化するかを考えていく授業です。幼少期からこうした教育を通じて、自分の意見を持つ訓練をしていくのです。


どう話すかより、何を話すか。私は国際人材の本質は、ここにあると思います。英語教育も確かに大事ですが、まずは自分の意見をしっかり持つことが重要であることに気づきました。


国際社会では、まずは自分の考えを持つことが肝要である。自分はどう思い、何をしたいのか。意思表明がなければビジネスは始まりません。言語はあくまでも相手に自分の意志を伝える手段です。いくら正しい発音や文法ができたところで、伝える中身がなければ宝の持ち腐れに終わってしまいます。
【覚書き|30代で2年間サウジアラビアに駐在し、世界中から集まった人々と仕事したとき、発音も文法もめちゃくちゃな英語を使う非英語圏の人たちが活発に意思表示するのを見たときのことを語った言葉】


先輩たちのおかげで、今の利益があるわけですから、我々も次の時代に何をしなければならないかという視点で、新しい投資を常に吟味しています。


「グローバル人材」の育成が大事と言われますが、それは英語教育のことではありません。日本の歴史、伝統、文化を教育することで、海外に行っても自分の意見を話すことができるようになるのです。


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