小島希世子の名言 一覧

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小島希世子のプロフィール

小島希世子、おじま・きよこ。日本の社会起業家。「えと菜園」「農スクール」代表。熊本県出身。慶應義塾大学卒業後、産地直送有機農業会社などを経て、「えと菜園オンラインショップ」を開設。また、「NPO法人農スクール」を設立し、ホームレス、生活保護受給者、障害者などの社会的弱者の就農・自立を支援する活動を行った。

本当にもう、できることからやっていくしかない。


いまの流通は、質にこだわる農家さんも量を追求する農家さんも同じシステムに乗せられるので、それぞれのこだわりがお客さんに伝わりません。その結果、農家さんのこだわりが価格に反映されづらくなり、こだわればこだわるほど商売として成り立たなくなってしまう。それを打破するには、ネット直販で透明性を高めるのが一番です。誰がどのようなこだわりでつくっているのかわかるようになれば、こだわりのお米や野菜はそれにふさわしい価格をつけられるし、農家さんもお客さんの期待に応えようと品質をさらに高める努力をするようになる。長い目で見れば、それが農業を守ることにつながるという思いで始めました。


夏は朝4時から畑に出て日暮れまで働いていますが、肉体的な大変さはかえって清々しいくらいで、苦には感じません。


いま農家を継ぐ人が少ないのは、価格が安すぎることも一因です。農作物は人間の体をつくるものなので、もうちょっと関心を持たれるべきだし、ありがたいことに関心を持ってくださる方は10円、20円高くても、買ってくださいます。


えと菜園が目指すところは一つ。農業によってみんなが幸せになることです。


会う人会う人に、「いま農地を探してます」と話をしていました。その結果、ある地主さんと知り合って、600坪を借りることができました。正確に言うと、土地を借りるのではなく、地主さんと一緒に農業をやるという形でしたが。


いま自分がつくる側になってよくわかったのですが、やはり農作物が売れないと農家は成り立たない。流通のことを勉強できたことはいい経験になりました。


どんなに人間社会が発展しても生物である以上、人間は食べなければ生きてはいけません。結局、どれも根っこは同じで、農業が「食」と「職」を供給し、「生きる」ことに大きくかかわっています。このことを原点に、事業に取り組み続けていきたい。


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