小山登美夫の名言 一覧

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小山登美夫のプロフィール

小山登美夫、こやま・とみお。日本のギャラリスト。東京出身。東京芸術大学芸術学科卒業。西村画廊、白石コンテンポラリーアートなどを経て小山登美夫ギャラリーを開廊。日本現代アートの代表的なギャラリストとして活躍。そのほか明治大学国際日本学部特任准教授などを務めた。著書に『現代アートビジネス』『小山登美夫の何もしないプロデュース術』『その絵、いくら? 現代アートの相場がわかる』ほか。

アートに親しもうにも「どう観ればいいのかわからない」という声もよく耳にします。でも、それでいいのです。作品を観て、思ったとおりに感じればいい。


良い絵だと言われているからといって、良い絵だとして鑑賞する必要はありません。有名な作家の作品でも、「わからない」「面白くない」と思うのは当たり前です。疑問を持つからこそ、作品への理解を深めることができるのです。


マルセル・デュシャンというフランスのアーティストは、男性用便器に『泉』というタイトルをつけて展覧会に州展しました。1917年当時、これは大問題になりました。自分で作っていない既製品。しかも便器が美術品だと言うのですから。彼が提示したのは、「固定化したものに、まったく違う意味を持たせる」という発想です。つまり、誰が見ても便器にしか見えなかったものが、ネーミングや展示場所によっては、別のモノへと覆るのです。このように、アート作品からは多くの非日常を体験できます。その体験は新たなアイディアを生み出す源泉となり得ます。


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