小山五郎の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

小山五郎のプロフィール

小山五郎、こやま・ごろう。三井銀行会長。東京大学経済学部卒業後、三井銀行に入社。常務、副社長、社長を経て会長。勲一等瑞宝章受章。タイ国勲一等王冠章受章。東京銀行協会会長、経団連常任理事、日経連財務理事、東京商工会議所副会頭などを務めた。

人間というものはそんなに強いものではない。自分に割り当てられた時間をうまく配分して、逃げ込み場所をどう使うかということが大事なのです。


医者の言っていることは、みんな平均値を言っているだけで、個人差を言ってはいません。みんな長生きをしたいから、医者の言うことを聞かないといけないと思って、カロリーなどを計算して、しょっちゅう気を病んでいます。決定的な病名が決まれば別ですが、そういう個人差を無視した平均値でモノを言われて、気を病んでたまるか。そんなわけで、私は医者の言うことは一切聞きません。


最近は仕事即人生ということで立ち向かおうとする人が多いですが、こういう人は案外挫折してしまうものです。人間というのはそんなに強いものではない。自分に割り当てられた時間をうまく配分して、逃げ込み場所にどう使うかということが大事なのです。私にとって、逃げ込み場所は画なのですが、登山でも、ゴルフでも、酒でも、何でもいいから逃げ込み場を作ることです。しかし、それらにのめり込み過ぎると、せっかくの逃げこみ場所がそうでなくなってしまう。そのへんは欲しくても我慢する克己心が必要になってくるということだと思います。


いまマイホーム主義という言葉が流行して、誰にも干渉されずに小さく小さく生きるという風潮が世の中に広まっていますが、こういう時代の中でこそ、若い人は火中の栗を拾うぐらいの気概が欲しいところです。蛮勇を振えとはいいませんが、せめて小さな勇気を出してほしいと切に若い人には希望しています。


人を裁く前に、自らを律せよ(小山五郎、こやまごろう、三井銀行社長・会長・相談役、三井グループの重鎮として尊敬されたが剛腕な性格のため人斬り五郎・ケンカ五郎と呼ばれる、戦後日本金融界の中心人物の一人、東京商工会議所副会頭、全国銀行協会連合会会長、群馬県出身)


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ