寺島実郎の名言 一覧

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寺島実郎のプロフィール

寺島実郎、てらしま・じつろう。日本の評論家。北海道出身。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産に入社。米国三井物産ニューヨーク本店業務部情報・企画担当課長、米国三井物産ワシントン事務所所長、三井物産業務部総合情報室長、三井物産戦略研究所所長、日本総合研究所理事長、三井物産常務執行役員、日本総合研究所会長、三井物産戦略研究所会長などを務めた。そのほか、多摩大学学長、帝塚山大学特別客員教授、政治科のブレーンなども務めた。

先駆者は常に先のことを考えています。


インターネットで、キーワードをなぞっただけのような表層的な検索をしたところで、深い情報は手に入れられません。フィールドワークと文献研究を積み上げ、生身の人間に向き合い、議論し、問題の本質に迫るアクセスをしなくてはいけない。


報収集は技術ではありません。情報収集の技術や情報解析の技術を追いかけているだけの人には情報の解析も、方向感も何も出てこないでしょう。問題の解決につながる情報を得るためには、古本屋や図書館などで実際に本を手に取り、本と本との関係を深く考えるということをしなければいけない。


30代の人に伝えたいのは、「自分の人生は思うほど自分で制御できるものではない」ということです。誰しも時代の流れに必ず揺さぶられる。その流れに受け身で向き合うのか、それとも主体的に関わるのか。そこが分かれ目です。


よく、自分の不遇を時代や環境のせいにし、「自分はもっとできる人間なんだ」と言っている人がいます。しかし、それは自分を慰めているだけです。そうして酒場などでグチっていると、30代、40代なんてあっという間に終わってしまいます。


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