室伏重信の名言 一覧

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室伏重信のプロフィール

室伏重信 むろふししげのぶ。日本のハンマー投げ選手。元日本記録保持者。中京大学教授。同ハンマー投げの室伏広治の父。父の記録は息子に破られたが歴代2位。オリンピック代表を4回経験しアジアの鉄人の異名を持つ

現状よりも良くするには、次にどうすればいいか、絶えず考えること。私の息子にできるアドバイスもそれしかないと思うんです。昔を振り返らない。むしろ先を考えていく。ロケットみたいにぐんぐん進むだけだと。


中学三年の夏にローマ五輪を見て、投てき競技に興味を持ち、我流で記録を伸ばしてきたんで、指導者の言葉を理解できなかったんです。結局、二年半もスランプが続いてしまいました。でも逆に、スランプは大切です。そこに陥らないと、人はなかなか自分を直そうとしたがりませんから。


私もそうですが、指導者はいろんな経験があった方がいい。問題点が病であればそれを治す薬を投与しなければならない。また個々に病気が違うので、心を込めて、絶えず選手を見ていかなければなりません。でもそれで終わっては駄目です。選手が指導者を乗り越え、より上の器量を持つように育てなければなりません。だから考えさせる。指導者が全部お膳立てするのは良くない。自分から動こうとせず、ロボットになっちゃう。


菅原(武男)さんは私より一回り体が小さく、石田(義久)さんとはあまり変わらない。悔しくてこう思った。絶対に原因がある。要は二人の先輩たちとの差を見つければいい。心技体のうち、やる気で負けていませんし、体力も差はない。じゃあ、何かと言うと、技術しかない。技術とはなんだろう。持ったエネルギーを最適な方向に効率よく出力させることだと考えました。


弱い負荷しか体験したことのない人間は、強い負荷に耐えられない。「負」に対する免疫を作るためにはどん底を恐れてはいけない。いやむしろどん底をともにすべきだ。


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