やすひさてっぺい(安久鉄兵)の名言 一覧

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やすひさてっぺい(安久鉄兵)のプロフィール

安久鉄兵、やすひさ・てっぺい。日本の料理評論家、システムエンジニア、コンサルタント。「日本唐揚協会」創設者の一人。鹿児島県出身。日本大学経済学部卒業後、住宅メーカーを経てサイト制作会社を経営。日本唐揚協会を設立。著書に『唐揚げのすべて』『日本唐揚協会のつくりかた オンリーワンビジネスで成功するための思考法』。

皆が「自分だけの市場」を見つけて山のてっぺんを取れば、世界平和につながる。


基盤を固めるため、今年、「全国唐揚協会会長総選挙」を実施します。各都道府県に、協会を立ち上げるための会長を選出する選挙です。既に昨年、静岡唐揚協会が発足しましたが、これからの世の中、各地域が盛り上がることで全体が動く。地方分権化すれば、地元の唐揚げ店とコラボしながら、町おこしイベントなどもやりやすくなります。


私たちは最初から、「唐揚げで世界平和を目指す」を目的に協会を運営しています。バカじゃないかと思われることでも、大真面目にやり続ける。目的が明確なので考えがブレません。そして、活動内容をサイトやSNSで発信し続けたことが、企業などの信用を得て収益に結びついたのだと思う。


カラアゲニストやイベントで出店してもらう唐揚げ店から、会費などのお金は徴収しません。利益目的だと人は集まらない。そもそもの動機は、「私が唐揚げ好きと一緒に楽しみたい」ですから。


緩やかに会員を囲い込むために、サイトで「唐揚検定試験」を掲載しています。合格すると、栄えある「カラアゲニスト」として認定される。出題はサイトを読めば答えが分かるレベルですが、それだけでは話題にならない。そこで、私の独断と偏見で、議論が起こりそうな問題を考えます。例えば「皆で唐揚げを食べるマナーとして、レモンをどうかけるか」。「全部の唐揚げにかける」「各自が取り皿に絞る」などの選択肢に、ネットの掲示板などで「かける派」「かけない派」に分かれて議論が始まり、盛り上がる。


サイトのアクセス数を増やすため、「平和な炎上マーケティング」を目指しました。話題のニュースについての関連情報を集約する「まとめサイト」などに取り上げてもらうには、「あるあるネタ」や「突っ込みどころがあるネタ」が効果的です。


ポイントは「ギャップ」です。「唐揚げファンクラブ」でもよかったのですが、普通すぎて誰も気に留めない。しかし、「唐揚げ」という庶民的な身近な食べ物と、「協会」という堅苦しい文字が組み合わさった途端、違和感が生じる。さらに、頭に日本をつけると権威が増す(笑)。このギャップが人々の関心を引き寄せます。


「世の中で一番好きな唐揚げで何かしたい」という動機を持ち、面白いことをコツコツと一生懸命に取り組んできたら、1万5000人の会員数になった。


実績が伴えば、今までなら相手にもされなさそうな大手企業が、商売相手として声をかけてくれる。ローソンの「からあげクン」や、サンリオのキティちゃんとコラボした商品も実現しました。


仕掛けの積み重ねでメディアにも取り上げられ、2010年には会員数が1000人を超えた。これを強みに、大手企業に飛び込み営業をしました。唐揚げに対する熱い思いを熱く語りながら。1000人もの会員がいる怪しげな団体。しかも、テーマは唐揚げ。そのギャップに、多くの企業が興味を持ち、イベントの協賛が取れました。


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