宇治則孝の名言 一覧

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宇治則孝のプロフィール

宇治則孝、うじ・のりたか。日本の経営者。日本電信電話(NTT)顧問。大阪出身。京都大学工学部修士課程修了後、日本電信電話公社(のちのNTT)に入社。データ処理部門、新規事業開発業務などを経験したのち、データ通信事業本部(のちのNTTデータ)に移り、民間企業向け情報システムの企画開発、コンサルティングなどを統括。年商3000億円規模の事業へと成長させ、NTT本社の副社長(技術戦略担当)に迎えられる。副社長退任後、NTT顧問に就任。

経営トップ自らが強固な意識を持って経営全体の視点で取り組むことができなければ、ワークスタイルの変革は実現できない。


私は常に本流というより新たに展開する部署で仕事をしてきましたし、それをとてもありがたく思っています。


人脈は私の財産ですし、ビジネスの要諦は人脈にあると思っています。


もしいま、本流でないからといって不遇をかこっていると感じている人がいるならこう申し上げたい。時代は必ず変わります。そしてそれまでの間、なるべく社外の人脈をたくさんつくり、彼らの話に耳を傾けることです。会社が姿を変えていくべきそのときと道筋が必ず見えてくるはずです。


私は保守本流でなかったことを恥じたことはないですし、自分の進む道が本流かどうか意識したこともありません。


思い出深いのは日本IBMとの共同出資会社やテレフォンカード事業です。銀行や商社、メーカーなど外部の人たちと議論を重ねました。彼らがよく使うFS(フィージビリティー・スタディー=事業化調査)という言葉を当時私は知りませんでした。毎年予算を立てて計画経済的に事業を進めるNTTには、FSの発想がなかったのですね。他業種の人々との接触は新鮮な驚きの連続でした。


日本電信電話公社(のちのNTT)に入社したときは、情報化社会への興味から「データ(情報処理)」部門への配属を希望しました。面接官に「データの仕事をしているのは全体の3%もいないぞ」と呆れられたことを覚えています。当時の電電公社は完全な電話の会社で、いまのように電話の収入が全体の4分の1まで落ち込むことは誰も予想しなかったでしょう。


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