奥田健次の名言 一覧

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奥田健次のプロフィール

奥田健次、おくだ・けんじ。日本の行動分析学者、心理臨床家。兵庫県出身。大学で講師、客員教授などを務めながら、心理臨床家として発達につまずきのある子供と家族のセラピーを行った。そのほか、日本行動分析学会常任理事などを務めた。主な受賞に日本行動療法学会内山記念、日本教育実践学会研究奨励賞、日本行動分析学会学会賞(論文賞)。著書に『メリットの法則 行動分析学・実践編』『叱りゼロで自分からやる子に育てる本』ほか。

対人関係が苦手なら、人とあまり会わずに済む仕事を選ぶべきですし、組織であっても強引な教育を施すよりも適材適所を心がけたほうが絶対にいい。


無理やりその人の意に反して、自分を変えさせようとしなくてもいいと思います。人には向き不向き、得意不得意なことがあります。なんとかしなければと無理に改善しなくても、これまでやってきたことを続ければいいのです。継続していくと何かしらの力が身について、本人の自覚がないままかもしれませんが、何かその人なりの魅力を醸し出すこともあります。


対人関係においては「モテたい」、仕事においては「昇進したい」という気持ちが強い人は、具体的な行動やスキルを改善していくべきだと思います。


顔がカッコイイのにモテない。イケメンで一時的にはモテるのに、決して長続きしない。そんな人が、周囲にいるのではないでしょうか。彼らがモテないのは、女の子に嫌われる行動をとっているからです。わかりやすく、モテないABCをあげてみます。「A・相手の興味のない話を延々と続ける」「B・相手の話を全く聞かない」「C・ネガティブな発想から始まる」。これらABCのことをしていたら、およその女の子に嫌われることは簡単です。


あるテレビ番組で、リポーターが、京都の茶釜職人の職人技をリポートしていたときのことです。鋳型を作って彫刻刀で彫って、鉄を流し込んで一個ずつ時間をかけて丁寧に作っていく。日本のよき伝統を伝える番組でした。しかし、リポーターとのコミュニケーションが噛み合わないのです。リポーターが質問をしても、職人は黙々と茶釜を作っている。「これは生き甲斐ですよね」と問いかけても「そうじゃなくて、あれだよ、あれ」と返答。リポーターは困惑していました。しかし、会話には慣れていない職人のその不器用さから、無口で純朴な職人気質が私には伝わりました。自分の得意分野をつくること。そして、自然体でいること。それが人からの評価を高める場合はたくさんあります。


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