大西一寛の名言 一覧

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大西一寛のプロフィール

大西一寛、おおにし・かずひろ。日本の経営者。貴金属買い取りの「ベアトリーチェ」社長。航空自衛官として岐阜基地に勤務後、IT関連企業に転職。その後、株式会社ベアトリーチェを創業。貴金属買い取りショップだけでなく、美容事業、広告代理店事業などにも進出した。

店舗が居心地の良いサロンになれば、顧客は次々と来店します。顧客が貴金属を売るという行為に良い印象を持てば、クチコミで噂が広がり、「次のボーナスで新しいのを買ったら、古いのは売りに行こう」と思ってくれます。つまり、顧客と従業員との密なコミュニケーション、そのために行き届いた接客をすることで商機は広がります。


現在全国にある94店舗のすべてに、「データは何でも放り込んでほしい」と依頼しています。店舗単位のデータからは見えないものも、94店舗分集まれば見えてくるものがあり、新しい気づきが生まれるのです。


データはどうあるべきか。それは人の直感や違和感を裏付けるものであり、人によって異なる感情のフィルターを取り払った末の情報であるべきと考えています。


弊社はデータ至上主義に走っているわけではありません。私自身、経営をしていく上で感じる直感や違和感、現場から直接上がってくる従業員の声は、非常に重視しています。


データを本社で吸い上げ、他店舗の結果等と比べながら分析してみると、役に立つ気づきが得られることがあります。そうして得た気づきを全国の店舗に横展開していき、従業員全員の気づきへと転化していくことに力を注いでいます。


弊社のシステムは、店舗運営だけでなく、会計、人事地域戦略など、様々な分野にまたがってマネジメントできるものになっています。また、マネジャーが各店舗で行った取り組みをシステムに入れていくことにより、有効なナレッジ(知識)を全国で共有できるような仕組みになっています。


クラウドシステムを導入したのは、従業員には接客に注力し、顧客の満足度を上げることに時間を割いてほしいと考えたからです。取引の終わった責金属の事務処理をできる限りスムーズにして、接客が終わったらすぐに各店舗や個々人の成果として反映させることができるようなシステムを構想しました。


調査を進めていくうちに手応えをつかみました。私は三重県にはゆかりがありませんが、1号店となる伊勢店の立ち上げと同時に東京から三重に移住しました。


最初の出店先を決めるのにまず私が行ったのは、全国市町村の平均所得額や嗜好品にあてている平均金額など、手に入る限りのデータを集め、オリジナルの地勢図をつくることでした。そこで浮上してきたのが三重県の伊勢市と松阪市でした。この2市は新幹線網から外れているため、名古屋など近隣の都市で購入した貴金属が売却されることなく家庭に眠っているのではないか、という仮説に至ったのです。


貴金属買い取り事業をはじめたきっかけは、買い取り事業の会社の創業社長を追ったテレビ番組でした。この事業に興味を持った私は、早速出店場所を探し始めたのです。


システムの内容は完全に弊社オリジナルで、15回ぐらいの仕様変更、改良を行ってきました。クラウド型のシステムにした理由は、弊社内でIT要員を抱える必要がないため。構築やメンテナンスはすべて外注しています。実際のところ、システムの導入により、業務上の手間は半分以下に減ったと試算しています。


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