大竹のり子の名言 一覧

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大竹のり子のプロフィール

大竹のり子、おおたけ・のりこ。日本のファイナンシャルプランナー。出版社の書籍編集者を経て、フリーのファイナンシャルプランナーとして独立。エフピーウーマンを設立。そのほか金融学習協会理事などを務めた。著書に『超入門 はじめての資産運用』『ゼロからはじめる株入門』『50歳からの手持ち資金の増やし方』『老後に破産しないお金の話』『知りたいことがまるっとわかる! お金の教科書』ほか。

ご注意いただきたいのが、「全部平均でいくと破綻する」ということ。たとえば同じくらいの年収の知り合いを見ると、ある人は6千万円のマンションを買っている。ある人は私立の中学に子供2人を行かせている。ある人はプリウスに乗っている。そこで、「同じくらいの年収だから」と高級マンション、私立中学、プリウスを全部真似すると、家計は破綻します。彼らはきっと、使うところには使うけれど、お金をかけないところは絞っているのです。どこにお金をかけて、どこを締めるか。あるところにお金をかけたら他は我慢する、というトレードオフを意識することが大切です。


「割り算」で必要な経費を割り出し、毎月一定額を貯めていく、というのがライフプランの基本です。


気をつけてほしいのが「奨学金」です。社会人になれば簡単に返せると思いがちですが、家計診断をしていると、奨学金の返済が苦しくて転職がうまくいかない、婚期が遅れる、マイホームが買えないという人が結構多いのです。中学高校時代にお金をかけすぎて大学進学のために奨学金を借りるということは避けたいところです。


「競争の激しいところに行くとお金がたくさん出ていく」というのは、経済の大原則。その裏を考えてみる必要があるでしょう。たとえば我が子を私立に通わせるぶんのお金で、若いうちから海外経験をさせるなど、別の教育方法があるかもしれません。


人は始めたことを途中でやめたらもったいないと感じるもの。経済学でいうサンクコストという考え方です。中学受験などがまさにそうで、最初は「試しに塾に行かせてみるか」だったのが、「塾に行かせたからには受験しないともったいない」「第一志望に落ちても私立に入れないともったいない」となって、どんどん出費がかさんでいくのです。そうしたワナに陥らないようにしてください。


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