大嶋祥誉の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

大嶋祥誉のプロフィール

大嶋祥誉、おおしま・さちよ。日本の組織開発・人材育成コンサルタント。上智大学外国語学部卒業、米国デューク大学でMBAを取得、シカゴ大学大学院人文科学学科修士修了。マッキンゼー、ウィリアム・エム・マーサー、ワトソンワイアット、グローバル・ベンチャー・キャピタル、三和総合研究所などを経てコンサルタントとして独立。著書に『マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣』『仕事がはかどるノート術』『入社1年目問題解決の教科書』『入社1年目ロジカルシンキングの教科書』。

ひと手間をかけるかどうかで、あなたに対する上司の評価は大きく変わるもの。


報告をするときには、上司の性格を把握して、その人の性格に合わせた伝え方をすることも重要。


「メールよりも電話を好む」「本題だけ話すよりも雑談を好む」など、人によってさまざまな特性があります。それを踏まえて報告の仕方を変えれば、上司の反応は大きく変わってきます。


「ちょっと急ぎの話なのですが」と急いでいることをアピールするのは、よほどのときでない限りやめたほうがいいでしょう。上司の視点からは大して急ぎでないと認識されると、オオカミ少年のように、「あいつの“急ぎ”はアテにならない」と思われてしまうからです。すると、本当に急ぎの要件のときに、すぐに対応してもらえなくなります。


上司を呼び止めるとき「ちょっとよろしいでしょうか」というのは、あまりよくありません。何の件でどれぐらいの時間がかかるかが瞬時にわからないからです。上司はその判断がつかず、反射的に断わられてしまう可能性もあります。この場合は「○○の件で、2?3分ほどよろしいでしょうか」と、要件とおおよその所要時間を示しましょう。所要時間がそれよりも長くかかったとしても、重要な話なら、上司は時間を割いてくれるはずです。


報告前に準備をする時間があれば、結論や根拠をメモ用紙などに書いておくと、端的に報告しやすくなります。上司にそのメモ用紙を渡して話すのもいいでしょう。上司が忙しくてつかまらなければ、そのメモを上司の机の上に置いたり、事前にメールで送ったりしておくと、あとで口頭で説明する時に話が早くなります。


最も重要なのは、最初に話す「結論」が短い言葉でわかりやすく、具体的にまとまっていることです。そうすれば、根拠が多少長くても、上司は話を聞いてくれるものです。


クレームなど、言いにくいことの報告だと現状を回りくどく説明したくなりますが、そうすると上司をいらだたせるだけです。言いにくいことほど、結論から話すことを意識しましょう。そのほうが、意外と、嫌な報告もしやすいものです。


伝えたいことを短い時間で的確に話すコツとして、まず意識しておきたいのは、伝えたいことを「結論→根拠」の順番で話すこと。結論から話すことで、あなたの伝えたいことが一発で相手に伝わり、あとから根拠を言うことで説得力が出る。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ