大塚雅樹の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

大塚雅樹のプロフィール

大塚雅樹、おおつか・まさき。日本のコンサルタント。JTBモチベーションズ社長。東京出身。JTBに入社後、東京新宿支店営業課で法人向け国内海外団体旅行を担当。同課で企業向けインセンティブ(褒賞)旅行の営業を手掛けたのち、社内公募にて、本社市場開発室へ異動。インセンティブ・プロジェクト(のちにモチベーションビジネス)の開発に従事。ワークモチベーションの研究を行い、海外研修などを経て、JTBモチベーションズ設立の企画を通し社長に就任。主な著書に『明日の出社が楽しくなる本』『成功するビジネスマンの仕事術(共著)』『やる気を科学する(共著)』など。そのほか、社団法人関東ニュービジネス協議会理事、NPO法人日本青少年キャリア教育協会評議委員などを務めた。

もちろん悩みを他人に相談することができるならよいと思います。仕事の悩みを、何かに書き出すのもお勧めです。活字にあらわすということは、論点を明確にすることですから、自分の悩みを根本的に知ることにつながります。


自分に元気がないとき、やる気が出ないときは、他人の力を借りてみる。やる気は自家発電だけではなく、外部からも点火することができるのです。


経営者仲間で話をすると、寝床で仕事のヒントを思いついたとおっしゃる方が多いです。


私がいつも鞄に入れて持ち歩いているのが、偉人の言葉を集めた『最高の報酬』という本です。なんとなく気分が晴れないとき、偉人たちの言葉を読むとモチベーションが上がります。やはり、言葉には力があります。自分が読んで元気になるもの、または面白いと感じるものを、僕はいつも持ち歩いています。


楽しいことがあとに控えていると思うと、嫌なことが小さなことに思えてきます。もっとモチベーションを上げたいなら、自分へのご褒美の日付も決めてしまうことです。日付が決まっていると、その日までに何とか終わらせようという意欲が出てきますから。そうやって嫌な仕事をこなせたときには、達成感がありますし、自信にもつながります。


僕が30代のころは、嫌な仕事を命じられたら、「それをやり終えたときに何をしようか」と考えていました。スーツを買おうとか、一度食べてみたかった料理を奮発して食べに移行とか。自分へのご褒美を考えるのです。目の前にニンジンをぶら下げる、つまり報酬に訴えかけるというのは、脳科学から見ても理に叶っているそうです。


弊社がコンサルティングをさせていただいている企業の社員専用として、「お悩みメール相談」というのがありました。仕事上の悩みをメールに書いて送ると、弊社のスタッフがアドバイスを返信するというものです。しかし、そのメール数はこちらの予想よりはるかに低い数字なのです。理由を調べてみると、相談メールに悩みを書いているうちに、自分の悩みが小さなものに思えてきて、書いているメールを送らずに消してしまう、ということでした。


自分自身が大局観を見失ってどうでもいいことにとらわれていたり、経営トップとして求められている決断を下していなかったり、迷っている自分を客観視することができれば、あとは目標を定めて決断するだけです。当然、やる気も湧いてきます。


会議では、各部署の担当者から議題が上がり、それをもとに議論を進め、私が最終決断を下します。しかし、ときに判断に迷うこともあります。報告する社員の仕事ぶりが頭に浮かび、情に流されそうなこともあります。そんなとき、ふと会議室の天井から、会議の状況や自分の置かれた立場を俯瞰してみるのです。ちょうどライブカメラを設置して別室から眺めているような気分です。すると、いままで見えなかったものがクリアになってきます。


やる気が出ないビジネスマンの多くは、視野狭窄(しやきょうさく)の状態に陥っていることが考えられます。仕事で難題にぶつかったとき、なんとかそれを切り抜けようと焦ってしまい、ひとつの方向からしかものごとを見ることができなくなっているのです。そういう場合は、いったん目の前の仕事を置いて、異なる視点から眺め直した方がいいでしょう。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ