大倉忠司の名言 一覧

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大倉忠司のプロフィール

大倉忠司、おおくら・ただし。日本の経営者。焼き鳥居酒屋チェーン「鳥貴族」の創業者。大阪出身。高校卒業後、辻調理師専門学校に入学。卒業後にリーガロイヤルホテル、焼き鳥店などを経て、鳥貴族を創業。同チェーンを260店舗以上に拡大させた。

夢は人が描くとおりに実現できる。


上が変わらないと、下に落とし込めない。


本業以外で儲けると、本業ができなくなる。


本業以外で儲けたくない。
【覚え書き|バブル期、不動産投資の話を持ちかけられたときの返答】


会社というのは、大きく成長させることも大事ですが、それ以上に永続させることが大事。倒産すると、社員をはじめ社会に多大な迷惑をかけますから。


各業界のリーディングカンパニーを見てみると、やはり一業態で成功されているところが多い。


他社は、我々のような非効率的なことは絶対に真似できません。流行とか時流に左右されない居酒屋の中の生活必需店として確立させていきたい。
【覚書き|鶏肉の品質にこだわり、なおかつ低価格で販売していることについて語った言葉】


各テーブルのタッチパネルは採用しません。理由は従業員が全テーブルについて、一斉にオーダーを聞くようなものですから、厨房がパンクしてしまいます。それによってお客様にも迷惑がかかってしまいます。


KFC(ケンタッキーフライドチキン)が使う鶏肉の量は、国内の供給量の7%を占めるんです。ですから、KFCがキャンペーンすると市場の価格が変動します。パート(肉の部位)によっては1%を超えている鶏肉のシェアをどんどん大きくしていきたいと思っています。


正しいことを進めようとしていても、皆、変わることは嫌がるものです。前のほうがよかったと思う社員もいます。そのときに「正しい会社にするためにやっていることなんだ」と皆を納得させることに骨が折れました。


上場のメリットとして私自身が一番強く感じているのは、コーポレートガバナンスが強化されること、つまり会社が正しく強くなっていくことです。上場を目指さなかったら、労働環境をここまで整備することもできなかったでしょう。会社を永続させていくうえで、株主の目線が大切だと思えるようにもなりました。


我々の業界はすぐにコピーされてしまいますが、それは真似されるレベルだからなんです。産地、卸、販売までのチャネルリーダーになり、真似されないレベルに達することを目指しています。


私は、一度にいろいろなことはできません。一つの仕事にしか魂を入れることができないのです。だから飲食業界で大チェーンを目指すなら、専門店の一業態だなと。これはあくまで私の考えですが、ただ一つの業態に賭けるというのは大事だと思います。


私は、宝くじを買いません。運がいいですから、当選しそうなんです(笑)。大金を手にすると、焼鳥1本を140円で売ることが馬鹿らしくなる。だから儲け話には乗りませんでした。振り返ると正解だったと思います。


創業当初から自分が思い描くように成長できたわけではありませんでしたが、不思議なことに成長できない時期にも“根拠なき自信”がありました。自分は運がいいという自信です。大きな壁にぶつかっても逃げずに正々堂々と経営することでなんとか壁を乗り越え、そのたびに、「俺は運がいい。こんな運がいい自分が成功できないはずがない」と思っていたのです。根拠はないですよ(笑)。ただ、最近いろいろな経営者の方にお会いすると皆さん同じようなことをおっしゃることに気づきました。結果を出している経営者の方は皆、自分を信じ続けてこられたと言います。


自室の天井に、「目標。外食産業日本一!」と書いて貼ったりもしました。朝、目覚めると、いちばんにその言葉が目に入る。「俺は絶対にやるんだ、成功するんだ」と、萎える心を毎日奮い立たせていました。これね、結構よかったですよ。


創業当初赤字が続き、会社が潰れるかもしれないと思いました。そのときに救われたのが、居酒屋チェーン「村さ来」の創業者の本でした。村さ来さんも最初の1号店は、20坪の店で平均日商が2万円くらいだったと書かれているのを読んで、「あの村さ来さんでもそんな時代があったんだ。それならうちもいけるよ」と励まされたものです。それ以来、この本を枕元に置いて、売上の悪い日に読みました。


創業にあたっては、従来の焼鳥屋と同じようなものをつくっても仕方がないと思い、異なる市場を開こうと考えました。その一つが、ターゲット層の変更です。


飲食業界というのは、社会的評価や地位が低い。なんとかこの業界を認めてもらいたい。そのために、まずは自分の会社からよくしていこうと思いました。


世襲をしないと明言しています。同族企業を否定しているわけではありません。私の場合は最初から全国チェーンをめざしたので、社員全員が喜んで働き、また平等に社長になれる機会のある会社にしようと思ったまでです。スタッフ全員、皆の会社という意識で進んできました。「世襲をしない」と決めたことで、会社は自分のものではなく社会のものだと思えるようになったことは、私自身にとって大きな意味があったと思います。


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