増田明美の名言 一覧

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増田明美のプロフィール

増田明美、ますだ・あけみ。日本のマラソンランナー、スポーツ・ジャーナリスト。千葉県出身。高校在学中、長距離種目計6種目で日本最高記録を樹立。現役時代、日本最高記録12回、世界最高記録2回更新。ロサンゼルス五輪女子マラソン日本代表。引退後はスポーツ・ライターとしてテレビ、ラジオ、雑誌などで活動しながら、大阪芸術大学教授、日本陸上競技連盟理事、日本ダブルダッチ協会会長、第2回アジアユースパラゲームズ日本選手団長、文部科学省中央教育審議会委員、厚生労働省健康大使、プラン・ジャパン評議員などを務めた。

失敗を重ねたからこそ、プライドを捨てて、新しい自分へと変わることができたのではないかと思います。


マラソンはよく人生にたとえられます。30代は、マラソンでいえばまだ折り返し地点にも達していない年齢でしょう。いま先頭を走っている人が、最初にゴールできるとは限りません。また、たとえ最後にゴールしたとしても、その人が走った道のりからは、何か必ず得るものがあるはずです。大切なのは、なぜ自分は走るのか、自分なりの答えを見つけることではないかと思います。


メディアの仕事を始めてすぐ、ラジオのパーソナリティのお話をいただきました。「マラソンでも頑張れたのだから、きっと大丈夫」と引き受けたのですが、当然マラソンとラジオは違います。失敗の連続でした。マラソンで築いたプライドもズタズタです。ある日、実家に電話をかけて愚痴をこぼすと、父がある川柳を紹介してくれました。「生きている証拠に今日も恥をかき」。本当に救われた気がして、電話口でボロボロ泣いたことを覚えています。この川柳はいまでも私の座右の銘です。


マラソンランナーの現役を終えた私が新しい人生の道として選んだのは、スポーツ・ライターでした。私は書くことが好きになったのにはきっかけがあります。おしゃべりだったため、ある日、監督から「強くなりたければ口を閉じろ」と言われました。それで毎日、しゃべるように練習日誌を書いていました。多い日はノート半分ほどになることも。ですから、書くことで、自分の経験を後輩たちに伝えられると思ったのです。


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