塚越友子(水希)の名言 一覧

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塚越友子(水希)のプロフィール

塚越友子、つかこし・ともこ。水希、みずき。日本の心理カウンセラー、催眠心理療法士。東京女子大学大学院社会学修士課程修了。電通、東京新聞、テレビ東京、編集プロダクションなどで報道・広報業務に携わる。その後、銀座でホステスに転身しナンバーワンホステスとなる。過労と内臓疾患の薬の副作用からうつ病になったのをきっかけに、カウンセリングの世界と出会い、自らカウンセラーとなる。東京中央カウンセリングを設立し、カウンセリングをしながらTV・雑誌・ラジオなど様々なメディアで活躍。著書に『昼間は心理カウンセラー 銀座№1ホステスの心をつかむ話し方』『銀座№1ホステスの女性心理カウンセラーが教えるモテる男の即効フレーズ』『銀座№1ホステス&心理カウンセラーが教えるモテようとしなくてもモテる女になれる本』『大好きな彼があなたと結婚したくなる本』ほか。

銀座で年長者に好かれる男性を見ていると、「僕は男芸者だから、先輩方を盛り上げて」とおっしゃるんです。よく「神輿として担がれる人になれ」と言いますが、かわいがってもらって、勝手に上の人から持ち上げてもらった方が早いのです。


成果を出したいときに一人でやると目立ちますから、上司と組んで出すべきです。


どんなに嫌な上司でも、8割くらいは服従している様子を見せていないと、その組織でやっていけません。自分の身を守りつつ、虎視眈々と自分の芽を出せる順番を待てばいいんです。男性は我慢していれば、いつかは順番が回ってきますから。とにかく中途半端が一番ダメです。能力がないのは問題外。変に自己を主張する人も嫌われます。


男の嫉妬をかわすために大切なのは「バカなふりをする能力」です。あくまで「知的なバカ」です。相手に「自分よりできるかも」と思われたら排除されるのですから、自分が有力な地位を得るための準備をする一方で、上司や相手を蹴落とさないように見せる努力をしなくてはなりません。この両立が大切です。


もし、嫉妬に負けるようなら、厳しい言い方ですが、その人自身の能力もそこまでです。実力をつけて結果を出すしかありません。


嫉妬されやすい人というのは、本人はかなり頑張っているはずです。ただ、それが相手にはわかりづらいために、「あいつなら手が届きそう」というふうに見えてしまっているものです。


嫉妬とは、自分の手が届きそうな人に対して起きるものです。もし自分の手が届かないところにいる相手なら、嫉妬のしようもありません。ですから、嫉妬されたくなければ、自分が誰かに引きずりおろされないように必死になるのではなく、圧倒的な結果を出すしかありません。


男の嫉妬は100倍どころではありません。女の呪いの1万倍も怖いです。だって、人生が狂いますからね。男性は社会的に抹殺しようとするんです。その会社にはいられなくなるし、下手するとその業界でもやっていけなくなってしまいます。


私が銀座でホステスをしていたときも、男の嫉妬は数えきれないほど見てきました。覇権争いは仕事だけではありません。お店で上司よりモテてしまうと、あとでしっぺ返しが待っているようで、「俺には構わず、とにかく上司を立ててくれ」と言われたりしました。


たとえいい解決策が導かれなくても、ちゃんと話し合いを持ったほうが、後々精神的に病まないといわれています。相手に言うときは、感情と事実を切り分けて、相手を非難するのではなく、相手の行動や改善点を淡々と指摘することを心がけましょう。


「ちゃんと責任を取れ」と指示すると、上司としての責任逃れと取られかねません。自信がなく、甘えで逃げようとする人に対しては、本人を成長させるしか解決方法はありません。ある仕事を一挙に任せるのではなく、細分化してその人ができる範囲内の仕事を任せる。それができたら次も任せて、少しずつ自信を与えていく。面倒ではありますが、彼を成長させないといつまで経っても組織のお荷物のままですし、ちゃんと責任を果たしている人の士気も下がるので、致し方ありません。


自己防衛のために責任逃れをするタイプへの対処方法は、周りが誰も尻拭いをせず、本人に責任を取らせるよう仕向けると効果的です。


私が銀座でホステスをしていたとき、他人をいいように利用する利己主義タイプの人がいました。「俺は一線を退くから、君に社長を任せたい」と、周囲の人に子会社の社長などを任せて自分は要職から退く。秘密裏に離婚して準備を進め、ある日突然高飛びしたんです。残された人たちは莫大な借金を背負わされ、酷いことになっていました。その社長はいい人そうに見えたのですが、利己主義の極致でしたね。そうした利己主義タイプヘの対処方法ですが、自分が被害を被らないように逃げ道をつくっておくしかありません。下手に関わると痛い目に遭いますから、「ヤバそうだな」と思ったら逃げましょう。


組織の中に自分の責任を回避し、自己正当化して出世していく人がいると、周囲の人たちは疑心暗鬼に陥り、諦め感が強まります。「あんな人が出世するなんて、ちゃんとやっている私たちの立場は?」と、上司に対しても猜疑心が起きて組織を離れ、いずれは組織自体が崩壊してしまいます。


利己主義の人というのは、自分が責任を逃れて出世したり、利益を得るためにいいように人を利用します。詐欺師と同じで、いい人を演じて相手を信頼させ、最後に裏切るのです。


人からの頼みを断る前の6ステップ

  1. 自分には断る権利がある、と認識する。
  2. 話しやすい場所、タイミングを考える。
  3. 要求のどの部分が受け入れがたいか整理する。
  4. 3に基づき、「私はこう思っている」と伝える言葉をまとめる。
  5. 「これは無理、これならできる」という交渉内容を整理する。
  6. 4と5を伝えたあとのメリット・デメリットを予測する。

人の頼みを断れない人は、「断る」のではなく「交渉する」のだという気持ちに置き換えると効果的です。相手の要求を100%飲むのではなく、「90%やるとしたら、何ができるか?」と考えましょう。それにより、「今日中に仕上げるのは難しいですが、明日の午前中ならできます」といった交渉をすることができます。この方法を取れば、自分の負担を軽くしつつ、「役に立たない怖さ」も感じずにすむでしょう。さらに、80%なら、70%なら……と、度合いごとのバリエーションをできるだけ多く考えていきましょう。こうした「ものさし」を心の中に作り、柔軟な対応ができるようにすることで、心の緊張も取れてきます。


断わるのが苦手で、限界を超えて引き受けてしまい、常にパンク寸前で神経をすり減らしている。そんな人のメンタリティには、ある特徴があります。それは、人間関係が壊れることを恐れる、という点。良好な人間関係を保つには、たしかに「困ったときは助け合う」といった互恵性・返報性が不可欠ですが、このタイプの人はそこに過剰に縛られ、自分を犠牲にしてまで相手の頼みを聞こうとしてしまいます。なぜなら、人の頼みを聞くことで自分の存在意義を確かめようとする心理が働くからです。「人の要求を満たしていないと自分の価値はなくなる」という思い込みのせいで、断わることに不安を感じるのです。この状態に陥ったときの対策は、「断わったら最後だ」という恐怖心からくる「ゼロか百か、白か黒か」の極端な思考を緩和させることです。


いくら頑張っても相手の頑固さが変わらないこともあります。やるだけやってみて「これはだめだ」と思ったら、見切りをつけても構いません。自分が傷ついてまで必死に頑張る必要はないのです。


若い世代の人たちにも、他者に対する尊敬の念や、自分が知らない時代にどんな苦労を重ねてきたか、といった想像力が貧困という欠点があります。激動の時代を生き抜いてきた年長者の経験談は刺激になりますし、人生の先輩として彼らがメンター的な役割を担ってくれることもあるでしょう。


老年期になって孤独になるのは圧倒的に男性です。会社人間として生きてきた彼らの定年後、自分の居場所や社会との繋がりはほとんどありません。そこで、自分の存在が無視されたと感じてしまい、威信を回復させようといろんなことを言ったり行動に移すため、異世代の人たちとの関係性がさらにこじれてしまいます。もし身近にこういう人がいたら、敬遠するのではなく、生きた時代が異なり、価値観の違う世代なんだということをふまえたうえで、一旦は受け入れてみてください。彼らは自己肯定感が低くなっていることが多いので、それを実感してもらうためにあえて活躍の場をつくり、「お陰で助かりました!」と感謝の気持ちを伝えれば、少しは頑固な面が和らいだり、こちらに歩み寄ろうと、彼らなりに不器用に頑張るはずです。


傲慢と感じるのは、あくまで自分たちの世代の価値観と比較した場合のこと。いま、老年期にある男性たちは戦争で平和を奪われ、戦後は高度成長期をがむしゃらに働き続けてきた世代です。そういう時代を生き抜いてきた人たちですから、いまと価値観が異なって当たり前なのではないでしょうか。


なんでも引き受けてくれる、おとなしく真面目な女性には気をつけたほうがいいですね。こうした女性の中には、「引き受けることで価値を見出してもらおう」として無理をする人が多く、黙ったままストレスを溜め、ある日パンクする可能性があります。


女性はプロセスや理由を大切にしますから、「こういう経緯で、この仕事が必要だ」という説明も必要。


理想は、実力に応じたステップを作って徐々に上らせること。十ステップくらい細かく分け、「いずれは十段目のような仕事をしてもらうから、そのために今は一段目をやってみよう」と伝えると意欲も出ますし、無理なく実力をつけていくことができます。


若い人はよく、「上司が忙しそうで、報告したくてもできない」という悩みを抱きます。そうして何日も一人で抱え込み、失敗するケースも。そうなってから叱るより、まずは話しかけやすい雰囲気を作っておくことです。数時間に一度、「大丈夫?」などと声をかけるのも良い方法です。


感情は、起こっては去っていく波のようなものです。カッとなったら「今、怒りが起こっているな」と客観的に捉え、その波が引くのを待てば、必ず平静に戻れます。相手の感情も同様、「今、怒りが相手の頭の中で踊っている」など、面白おかしく観察するような距離感を保てば、いちいちダメージを受ける心配もありません。


会社の人間関係は、心理学で言う「役割期待交換モデル」で成り立っています。会社の目的に沿って上司は上司の、部下は部下の仕事をすれば十分であり、仲良しである必要はありません。


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