堀田純司の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

堀田純司のプロフィール

堀田純司、ほった・じゅんじ。日本の作家、編集者。大阪出身。上智大学文学部ドイツ文学科卒業。大学在学中から編集者として働く。その後、エッセイストやノンフィクション作家として活躍。主な著書に『スゴい雑誌 「業界誌」の底知れない魅力』『僕とツンデレとハイデガー』『オッサンフォー』『萌え萌えジャパン 二兆円市場の萌える構造』『自分でやってみた男』ほか。共著に『自殺するなら、引きこもれ 問題だらけの学校から身を守る法』『ガイナックス・インタビューズ』『肉食と草食の日本史』ほか。

グローバリゼーションが進展し、物や人、さらに情報の流動性が高まれば、ローカルな慣習や伝統は希薄になっていくだろうと、かつては考えられていたものでした。しかし現実には流動性とともに異文化接触の軋轢も高まり、グローバリゼーションが進むとともに、どこの国でもむしろナショナリズムの高揚が見られるようになった。おそらくこれは、多くの人にとって予想していなかった出来事ではないでしょうか。まったく人の世は思ったとおりにはなりません。


20世紀にミルトン・フリードマンが「選択の自由」を訴えて以来、数十年が経ち、世の中には確かに自由があふれるようになりました。あまりにも選択肢があると、人はむしろ無力感を感じてしまうそうで、これはフリードマンも予想していなかったことではないでしょうか。いや「そんな主体性のないことではいかん」と怒られるのかもしれませんが、実際のところ実績ある企業経営者でもコンサルタントに頼ったり、それどころか占い師に助言を求めていたりするわけで、それもまた人間の真実だと思います。


かつてに比べるといまの世の中は選択の幅が広がって、私などはこれはいいことだと思います。しかし問題は、そんな織田信長みたいに、あるいは元中日監督の落合博満氏のように「オレ流」で迷いなく生きられる人なんて、そうはいないところ。ましてや史上最大の情報量に囲まれている私たちにしてみれば、むしろ選択肢がありすぎで、これはこれで結構大変なことなのかもしれません。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ