堀尾正明の名言 一覧

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堀尾正明のプロフィール

堀尾正明、ほりお・まさあき。日本のアナウンサー。早稲田大学第一文学部哲学科在学中から、文学座附属演劇研究所に入り、ミュージカルやテレビドラマに出演。俳優座退団後、26歳でNHKアナウンサーとして入局。NHK北九州放送局に配属され、5分間ドラマなどにも出演。その後、東京に異動し、芸能畑を担当したのち、「スタジオパークからこんにちは」の司会者となる。そのほか、「NHKニュース10」のキャスター、スポーツ番組司会などを行った。NHK退局後はフリーのアナウンサーとして活躍。そのほか、日本体育大学客員教授、エフエム戸塚取締役などを務めた。

どんな時代にも、リスクを取って本流以外の新たなことに挑戦する人がいなければ、組織は発展していきません。


どんな会社でも30代というのは、「自分は出世コース(本流)を目指すのか、それとも傍流を目指すのか」という見極めをすべき時期なのではないでしょうか。そして、自分は本流タイプじゃないと判断したら、いつか傍流を本流にできるくらいに力をつけようと考えて、傍流の道を突き進むのです。


30代になったあたりからは、あえて「NHKアナウンサーらしくないアナウンサー」を目指すようにしたんです。たとえば、「NHKアナウンサーは正確で読みも上手いけれど、面白くない」と思われているなら、自分は「タレントより面白い」と言われるようになろうじゃないかと。つまり、NHKアナウンサーのプラス面を極める王道を歩めないなら、マイナス面を全部ひっくり返す道を行ってやろうと考えたわけです。


HNKアナウンサーって、実は全国に500人以上もいるんです。そのうち、東京に行って活躍できるのはほんの一握りだけ。僕はかなり早い段階から、「東京には一生行けないだろうな」と思っていました。いわゆる出世コースからは、完全に外れてましたから。それで、30代になったあたりからは、あえて「NHKアナウンサーらしくないアナウンサー」を目指すようにしたんです。


38歳のときに東京へ異動になり、「スタジオパークからこんにちは」という新番組の司会に抜擢されたんです。僕はそのときも、それまで培ってきた「NHKらしくない自分」を思いっきりぶつけることにしました。そうしたら視聴者から「タレントではなく、ちゃんとしたNHKアナウンサーを司会にしてください」というお便りが来たんです(笑)。しめたと思いました。ヒットする番組というのは多くの場合、「51%が支持し、49%の人が批判するような番組」なんです。実際「スタジオパークからこんにちは」は大ヒットしました。


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