園山征夫の名言 一覧

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園山征夫のプロフィール

園山征夫、そのやま・ゆきお。日本の経営者。「ベルシステム24」社長。島根県出身。慶応義塾大学経済学部卒業後、三和銀行、米国留学を経てCSKに入社。その後、ベルシステム24で専務、社長を務め同社を再建した。著書に『これからの社長の仕事』『これからの課長の仕事』。

社員の幸せを考えると会社も成長する。


社員を大切にすることはお客様を大切にすることにつながる。


経営を始めたころ、私は会社が良くなれば社員もよくなると考えていましたが、サービス業の経営を通じて、初めて逆なんだとわかりました。


企業が成長していくと、社長や個人の知恵なんて小さなもので、たくさんの外に向かったアンテナが必要になります。そのアンテナこそ、現地現場の社員です。現場は既に競合商品の情報を持っていますから、本社で今さら会議や情報収集をするよりも、現場の持つ情報やアイデアを吸い上げアクションを起こす方が大切です。


会社を順調に伸ばすために一番大切なことは現場主義です。現場に責任だけでなく権限も与える。どこの会社も本社が強くなりすぎです。本社は企画して指示を出す、現場は本社の指示に従うだけという発想は会社の風土としてはまずい。


理念を必ず実践し、約束を遵守することを社員に明らかにすることが大切。社長が本気で経営理念を守り経営する姿を見れば、少しでも支えたくなるのが人情。


伝道師はとても重要です。後継者の育成といいますが、前任の社長の考えを全然わからない人にバトンタッチされることは、社員にとって最も不幸なことです。伝道師がいれば、私のやり方のいいところも悪いところもよく知っていて、次世代にいいところだけつなげてくれる。


「無用の用」という言葉もよく用いますが、この人は有用だ、と思う人でも長くつきあうとそうでもなかったということがあります。逆に誰からも無用と思われている人がいざという時には有用になってくれる。他人を蹴落とそうとしない素直な人を集団にし、それぞれ個性を伸ばす。相互に信順して仕事ができる正直者の集団の方が組織としては堅牢で、会社の中長期発展につながります。


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