団野村の名言 一覧

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団野村のプロフィール

団野村、だん・のむら。日本のプロスポーツ代理人。大阪出身。カリフォルニア州立理工大学卒業後、ヤクルトスワローズにテスト生として入団(内野手)。その後、テレビで野球解説者を経て渡米し交渉代理人として活動を始める。野茂 英雄、マック鈴木、伊良部 秀輝、中村 紀洋、ダルビッシュ 有ほか多数の日本人選手のメジャーリーグ移籍の交渉代理人を務めた。

交渉とは、一方が高い金額、一方が低い金額を提示して真ん中で折り合うことではなく、こちらの要求額の根拠を見せて相手を説得する作業。


交渉で一番大事なもの。それは誠実さ。


私たちは「胡散臭い」「嘘つき」と思われていて、マイナスからのスタート。だからこそ、嘘は許されません。


僕らは駆け引きはします。ただ、嘘はつきません。あとで問題化して結局はマイナスです。


まず市場を理解すること。1億円相当の選手は10億円も貰えない。それを自負心の強い選手に理解させることです。そのうえでほかの選手のデータを参考にしつつ、どこでどう活躍したかを検証し、そこで見出したユニークさを武器に、交渉で1億5000万円、2億円につり上げるんです。


いい代理人かどうかは、選手が決めることです。きれいごと抜きで、選手にとって何が一番かを考えないといけません。


嘘をつく人は、ついた嘘の内容を覚えていない。あとからそこを突かれ、足元をすくわれます。


2人か3人で臨んだ方が、交渉は有利に運べます。警察みたいに一方が強気に攻め、もう一方が優しく対応する。いろいろ議論する中で、相手がポロッとこぼした言葉を拾って、相談してチャンスを見出したり。今回はその連携がいい感じでできました。


代理人は基本的にネガティブシンキング。交渉で「NO」と言われた場合の別プランを常に準備している。「NO」と言われてすぐ心が折れる人はポジティブシンキングすぎるんです。


どんな優れた選手でも、同じタイプの選手が先に採用されれば必要とされないし、逆にギリギリまで待つことで市場価値が上がることもある。情報を集め、市場の流れを掴み、初めて有利な交渉ができる。


嘘の情報で契約金を吊り上げても、後でバレるし、次の仕事にも影響する。そういう嘘の駆け引きは絶対しない。常に誠実さを持って、真実を伝えないと続かない。


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