喜多あおいの名言 一覧

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喜多あおいのプロフィール

喜多あおい、きた・あおい。日本のテレビ番組リサーチャー。兵庫県出身。同志社大学卒業。クイズ番組や情報番組、ドキュメンタリーの情報収集を担当した。著書に『プロフェッショナルの情報術 なぜ、ネットだけではダメなのか?』『勝てる「資料」をスピーディーに作るたった1つの原則』。

入念な準備をしていれば、取材で得られる情報の質は格段に上がる。


リサーチをするときに書籍を最初に読むのは、テーマの切り口を見つけるのと、テーマに関する教科書として基礎知識を得るためです。書籍はそれぞれのテーマに関する情報を、その道の専門家が考察しながら体系的にまとめています。また、責任を持って有料で提供しており、信頼性が高く、価値ある情報だといえます。テーマについてどう理解し、掘り下げていったらいいのか、コンパスの役割を果たしてくれるのです。


現在ではインターネットという便利なツールが普及していますが、最初からネットでリサーチするのはお勧めできません。検索ワードを選んだ段階で、すでに自分の思い込みが入っているからです。そうすると、集めたデータが偏ったものになり、リサーチが失敗する確率が高くなります。


書店では仕事目的のコーナーだけでなく、なるべく全館を見て回ります。書棚に並んでいる本の背表紙を眺めているだけでも、たくさんの重要な情報が入ってきます。背表紙のタイトルにはその本のエッセンスが盛り込まれていますから。


情報感度をアップさせたいならデパート巡りがお勧めです。私は、欲しい商品が置いてある売り場だけでなく、最上階からデパ地下まで時間の許す限り、すべてのフロアを見て回ります。長いときは、4〜5時間滞在することもありますね。デパート全体を見れば、時代のムード、世の中の風を感じ取れます。


リサーチの効率を求めて、ストライクの情報をいきなりピンポイントで探そうとしてはいけません。そういう方法を取ると、調査対象外の重要な情報を取りこぼすリスクが高まります。


リサーチを始める前に、まず情報の海を見渡します。全体の状況を把握したうえで、どこをどのように調べるのかリサーチ戦略を立て、情報の取捨選択の基準を決めるのです。


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