吉村久夫の名言 一覧

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吉村久夫のプロフィール

吉村久夫、よしむら・ひさお。日本の経営者。「日経BP」社長・会長。早稲田大学第一文学部卒業後、日本経済新聞社に入社。『日経ビジネス』編集長、『日本経済新聞』編集長、日経マグロウヒル(のちの日経BP)取締役、常務、専務、副社長などを経て社長に就任。

ダーウィンも「変われるものだけが生き残る」といっている。「創意工夫」こそは古くて新しい人類の永遠の課題なのである。


多数決がすべて正しいわけではないように、「衆知」がすべて正しいとは限りません。ネット社会でも、足を使った事実の確認が必要であり、少数でも真実を究明する意見の提示が必要です。


平等は必要ですが、それはチャンスの平等であり、結果の平等ではありません。結果の平等ばかり求めて、向上心溢れる人たちのやる気を削いでは、社会全体が停滞してしまいます。


今の社会は均質化しすぎていて、成功者は足を引っ張られてしまう。むしろ、成功者を尊敬する風土がなければいけません。


我が道を行く、志の持てるような教育をしなければいけません。


昨今の世の中の変化には目を見張るものがあります。交通手段と通信手段の発達で、世の中が一気に狭くなりました。一国だけの閉ざされた社会で気ままに生きることは許されません。それは死を意味します。


環境変化に対応して人は開発され続けます。そのことは歴史が証明しています。人類は時代とともに進化して来たのです。それは人類自身の持って生まれた才能のおかげもありましたが、人為的に人材を開発して来た結果でもありました。つまりは教育の力です。


人類の生存の鍵を握る「創意工夫」の中で、いまやハードよりもソフトがより大事になっているように思われる。新しい技術を人間社会に役立つように使いこなすために、それにふさわしいソフトウエア、制度が必要になっているように思うからである。


既存のマスメディアの企画力の貧困やマンネリ化がなぜ起こるのか。優秀な人材を採用していながら、既得権益にあぐらをかき、本来の競争を忘れてしまっているからでしょう。今こそ激しい競争の中に身を投ずるという意識改革が必要です。


インターネットの登場で情報が氾濫し、人々が溺死しかねないネット社会が訪れたいま、メディアが果たすべき役割はむしろ増大しているといっていい。メディアはジャーナリズム本来の志を取り戻し、人々がより正しい情報判断ができるような選択肢を示すべきです。


過度な個人主義は間違っています。人間は一人では生きられません。社会は集団で作る組織であり、皆で考えるべき事柄もあるのです。他人に干渉しすぎるのも考えものですが、人間関係を無機質化してはいけません。何事もバランスが肝要です。


会津藩の教育方法を調べると、制度の完成度もさることながら、家庭環境もしっかりしていたことが伺えます。有名な「什(じゅう)の掟」の最後を締める「ならぬことはならぬものです」という言葉は、世の中にはやってはいけないことがあると端的に教え込んでいる。


やりたいことを自由にできる社会は大切で尊い。そこから本当の創意工夫が生まれます。しかし、放任主義という理解では世の中が収まりません。独占禁止法や公正取引委員会があるように、自由と言ってもあくまで基本的なルールの上に成り立っています。自由を放縦と勘違いして勝手をする人は、社会から必ず糾弾されます。


教育は学校任せにせず、社会全体で行うべきです。もちろん学校は教育の専門機関ですが、限界があります。今は、家庭で子供の教育ができておらず、全て学校任せなのです。学校と家庭とが相まって人を育てていく。隣近所の子供が間違ったことをしていたら注意できるような社会環境が望ましい形です。


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