北沢敬二郎の名言 一覧

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北沢敬二郎のプロフィール

北沢敬二郎。きたざわ・けいじろう。大丸百貨店社長。東京大学卒業後、米国プリンストン大学、ユニオン大学、英国ロンドン大学に留学。帰国後、住友電線製造所支配人、住友倉庫常務、住友生命保険専務を歴任し、経営再建にあたる。住友本社解体後は大丸百貨店に入社し社長に就任

47歳にもなってまたまた転勤であるから、正直なところ「ああ、またか」といった感じがないでもなかった。しかし、「ベテランは常に最も困難な地位を受け持たせられる」という英国のことわざを思い浮かべ、そうすることが私の性分に合っていると思い、即座に引き受けた。
【覚書き|住友倉庫の再建が済んだ直後、住友生命の経営再建を頼まれたときを振り返っての発言】


とにかくいったん入社した以上、十年間は辛抱する覚悟が必要だ。十年経ってもうだつがあがらないなら、不当な扱いをされているか、無能力のどちらかだ。前者なら潔く住友を去ればよし、後者なら会社には迷惑だろうがそのまま置いてもらうほかない。
【覚書き|住友本社の新入社員時代、東京帝国大学を出たのに帳簿付けをやらされ続けていることに対して同期の仲間が「辞めてやる」と言い出したことに対する返答】


国家は最高の道徳なりという言葉があります。住友は国家あっての住友であるわけですから、国の利益に反して住友の利益があるとは思いません。しかし、そういうことが実際にあって国の利益を冒してまで住友の利益をはかれという命令があったなら、私は潔く住友を辞めます。
【覚書き|住友財閥への入社試験での発言。試験官から「国家の利益と住友の利益が反した場合あなたはどうするか」と質問されたことに対しての返答。試験は合格した】


妨害はかえって私の闘志をかきたてた。社員に対しては「社運を賭してこの事業を達成させなければならぬ」と決意を表明した。
【覚書き:大丸の東京進出時、東京で営業していた百貨店が仕入れ先に圧力をかけてきたことを知ったときを振り返り】


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