勝田忠緒の名言 一覧

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勝田忠緒のプロフィール

勝田忠緒、かつた・ただお。日本の経営者。「中央土地株式会社」社長。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、三菱信託銀行不動産部、三井信託銀行不動産部を経て家業の中央土地に入社。その後、社長を務めた。そのほか、東京都不動産のれん会代表などを務めた。

じっとしているのも勇気。


大事なのが心理学の知識です。取引をする際は、相手の気持ちを汲む必要があるからです。


挑戦した結果の前向きな失敗はいくらでもカバーする。だから、失敗を恐れずにチャレンジ精神を持つことが重要だ。


先代は「不動産はどんなによい立地でも、好不況に関わらず人が集まる場所でなければいけない」と言っていました。中央土地は名前の通り、東京駅の八重洲口周辺にビル事業、そして都内でも代表的な住宅地域である麻布、赤坂、芝周辺にマンション事業をしており、確固たる基盤となっています。


「不動産業の王道は賃貸だ」。先代社長であった父の教えです。所有しているビルを自社ビルにし、余ったスペースは賃貸する。苦しい時も物件を手放さなければ、家賃収入で社員と家族を守ることができます。私は好況の時も不況の時もこの先代の教えを噛みしめながら、激動の不動産業界を乗り切って来ました。


先代(父)が亡くなったことで最終的に社長業を継ぎました。私が35歳の時です。社長就任当時、こんな若造に社長が務まるかという雰囲気がありました。私自身、一人で先走ったような結論は出さず、先輩や友人の意見を広く聞きました。でも、最後は自分で決断しないといけませんから、100%正解かどうかはわからなくても周囲ができる限り納得できる最大公約数を考えて判断しました。


1990年代のバブルの頃、私は大学を卒業してアメリカに約1年行っていました。おかげで、外から冷静に日本の状況を見ることができたのです。正直、国内で不動産の値段がどんどん上がっていた時も、これが永遠に続くわけはないと思っていました。一部の銀行は、物件を見もせずに取引先の不動産会社に電話しては、物件を買うお金を貸しつけたと聞きます。その中で、中央土地は拡張路線を採らずにじっとしてバブル崩壊の難を逃れました。


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