加治敬通の名言 一覧

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加治敬通のプロフィール

加治敬通、かじ・のりゆき。日本の経営者。北九州を拠点とするスーパーマーケット「ハローデイ」社長。福岡県出身。駒澤大学経営学部経営学科卒業後、ハローデイに入社。サービスセンター商品部長、代表取締役専務営業本部長、代表取締役専務開発本部長、代表取締役副社長などを経て社長に就任。様々な施策を行い倒産寸前だった同社を再建した。

同じことをしていたら会社は潰れる。


「寝ても醒めても新たな試み」を20年かけ、今回の改装で121回やり続けてきたことの成果です。
【覚書き|「どうしたらこんな店ができるのか」という質問に対しての返答】


従業員が楽しく働いているお店は、お客さんも楽しいのです。私がずっとやってきたのは、いかにして従業員が楽しく働ける仕組みをつくるか、そして究極的には「働きたい会社日本一」にするということ。それが結果的に、食が楽しいものになることにつながっていく――そう信じて、ハローデイの店舗を「アミューズメント・フードホール」と呼んでいるのです。


仕事で何が一番面白いかといえば、自分が考え、思ったことが表現できること。決められたことを、効率を上げてやるだけの仕事は、面白くないと思います。


入社以来、私は自分の中で、なぜこの会社は潰れかかったのかをずっと考えていました。たどり着いた答えは、売場が10年前とほとんど変わっていなかったということでした。同じことばかりしていたら、お客様を喜ばせることはできません。やはり、ダイナミックに売場が変わっていくから売上が増えていくのです。


価格競争も多少は大切ですが、それよりも今までにない新しい業態をつくり出すことができるようなプラスアルファの商売をしていく必要があります。お客様の喜ばせ方や感動のさせ方について、「あのときハローデイがスーパーマーケット業界に新たな歴史をつくった」と言われるような仕事ができたら、格好いいではないですか。


よく「組織の末端」という言い方がされますが、私はパートナー社員(パート・アルバイト社員)のことをそうは思っていません。彼らは「現場の最先端」にいる社員なのです。


売上向上をめざす競争という意味では同じです。でもその動機が、会社のためなのか、それとも彼女たちに「本当は面白くないかもしれない日々の仕事」を楽しんでもらいたいと思ってやるのか、そこで大きく違ってくるのです。


私が今あるのは、経営危機当時の社員やパートのみんなに助けてもらったからこそ。だからパートに対しては、「面白くないかもしれない仕事を、どうしたら楽しくしてもらえるか」を常に念頭に置いています。それが私の一番の恩返しだと思いますから。


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