加山雄三の名言 一覧

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加山雄三のプロフィール

加山雄三、かやま・ゆうぞう。日本の歌手、俳優、作曲家、画家、タレント。慶應義塾高等学校から慶應義塾大学法学部政治学科へ進学し卒業。卒業後は東宝に入社。その後、俳優や歌手としてデビューし、映画『若大将シリーズ』で一躍有名になった。NHK紅白歌合戦出場は17回を超える。

嵐が来て死ぬか生きるかの状況にあっても、いずれ凪が来る。生きていればまた日の目を見るかもしれない。自分で持っていた船で海に出て、そう思いました。
【覚書き|役員に名を連ねていた親類のホテルが倒産し、23億円もの借金を被ることになったときを振り返っての発言】


どんな仕事をしていても、苦しみは絶え間なくある。それが人生でしょう。99%苦しくても、たった1%の幸せをとても幸せだと感じられる。そう思えることが、生きていることの大切さだとわかりました。


船乗りの言葉に「荒天準備」というのがあります。荒天に遭遇することがわかったとき、荒天を乗り切るために船の防御体制を整えることを言います。順風満帆な人生なんてありません。大借金の苦しさの中で、荒天準備の大切さを知りました。


67歳になり、同年代の友人は次々と引退していますが、私はどんどん忙しくなっています。コンサートは今年30回以上予定、かつて年一回だった絵画展は今年四回を予定しています。人と関わることは勉強になるし、好きなのです。「関心を持つ」「感動する」「感謝する」の人生三カン王をモットーに現役を続けていこうと思っています。


天職と思うようになってステージに立つと、不思議なことが起きたのです。お客さんの反応が変わったのです。以前はコンサートが終わると「最高」とか「よかったですね」とか言ってくれていました。それが、ここ10年ぐらいは、お金を払って来てくれているのに「ありがとうございました」と言われることが多いのです。「勇気を頂きました」「幸せを頂きました」「希望が湧いてきました」といった言葉をかけてくれる人もいます。年配の方だけでなく、20代や30代の若い人たちからもこういったことを言われます。


お客さんがスキー場に来てくれて一緒に滑ったりするのも大事な交流ではあります。それでもステージのほうがたくさんのお客さんが来てくれる。歌を歌ったり、芝居をしたりする方が経営より大事ではないか。人を喜ばせることが自分の天職、自分の役目ではないか。そう思うようになったのです。バブル崩壊が、人が新たに何かを考える大きなきっかけになると受け止めました。こう冷静に考えることができたのも、前の失敗の経験から荒天準備ができていたからでしょう。


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