前田知洋の名言 一覧

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前田知洋のプロフィール

前田知洋、まえだ・ともひろ。日本のプロマジシャン。東京出身。東京電機大学工学部電気通信工学科(現情報通信工学科)卒。ステージではなく、観客の近くで見せるクローズアップ・マジックの第一人者。優れたマジシャンに贈られる厚川昌男賞、国内のマジック愛好家の投票で得られるマジシャン・オブ・ザ・イヤー(第一回)、ベスト・クロースアップ・マジシャン賞などを受賞した。日本のみならず海外でも高い評価を得ており、アメリカの有名マジック専門雑誌『GENII』で特集記事を組まれ表紙を飾った。

大事な顧客との会話では、トークのネタについて腐心するよりも、顧客により高い価値を提供するための方法論を模索した方が、良い結果に結びつくのではないでしょうか。


結局、「いかに高い価値を相手に提供できるか」でしょう。私はショー以外ではマジックをしません。クライアントと出演交渉をする際、マジックを見せて自分を売り込むことはしません。マジックを軽々に披露することは、対価を支払っていただくお客様に失礼だからです。


付け焼刃でネタを仕込んでも、会話は弾まないでしょう。取引先との重要な商談には、ネクタイや身の回りの品を新品に替えて挑んではどうでしょうか。気合の入り方が違ってくるはずです。それでも会話が弾まなければ「今日のために、ネクタイを新しくしてきたんです」と切り出してみてください。商談の成否はさておき、会話のネタのひとつにはなるはずです。


私はマジックのたびに、新品のカードを用意しています。一回のショーで10箱近く使うため、自宅には4000箱以上を用意してあります。新品の封を切るのは、カードに仕掛けがないことと、「あなたのために用意しました」と伝える意味があります。だから、ショーのあと、カードはお客様に差し上げています。また、大事なステージに上がる際には、新品のシャツを身につけるようにもしています。これはお客様にはわからないことですが、自分の気持ちを切り替えるうえで効果があります。


いつも同じことをやっていると思われたら、マジシャン失格です。ひとつひとつのショーが特別だと思っていただくための配慮は欠かせません。


会話で肝心なことは「あなたのことが知りたい」という気持ちを伝えることではないでしょうか。会食でワインが出てくれば、ワインのうんちくを傾けるのではなく、まず相手の好きなワインを聞く。いつ飲んだのか、誰と飲んだのか、なぜ好きなのか。自然と会話は弾んでくるはずです。好奇心や共感力があれば、うんちくは必要ありません。


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