内海善雄の名言 一覧

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内海善雄のプロフィール

内海善雄、うつみ・よしお。日本の官僚。東京大学法学部卒業後、東芝を経て郵政省に入省。シカゴ大学大学院政治学研究科修士課程修了。外務省ジュネーブ国際機関代表部一等書記官、放送行政局総務課長、大臣官房文書課長、大臣官房審議官、通信政策局次長、大臣官房国際部長、総務審議官、郵務局長、郵政審議官、国際電気通信連合事務総局長、トヨタIT開発センター最高顧問などを歴任した。著書に『勝つための国際交渉術』『国連という錯覚』『「お辞儀」と「すり足」はなぜ笑われる』ほか。

勝つためには自分の長所を発揮できなければなりません。日本人にはたくさん良いところがあり、それを捨ててしまっては勝つことはできません。


世界のモードと同じにしないと、海外から優秀な人材が来てくれるはずはありません。


ある企業のトップに会ったとき、大卒のすべての新入社員に海外勤務を経験させるという話をしていました。私が「優秀な留学生や帰国子女の学生を採用すればいいのではないですか」と尋ねると、返ってきたのは「うーん」の一言。人材のグローバル化への切り替えがまだできていないんですね。


交渉とは互いに譲り合うことです。主張したり押しつけたりすることは簡単ですが、相手のやり方に溶け込んで、同じレベルになって胸襟を開くことができなければ交渉は上手くいきません。国内であろうと、国際であろうと、それは同じです。


日本では往々にして、「あいつは国際畑だから国内向きではない」という言い方をされますが、それは誤解です。国際社会で通用する人は国内ではもっと活躍できるはずです。ルールや価値観を共有している分だけ、国内の方が簡単だとも言えます。国内で全然通用しないと言われている国際通は、本当のところでは海外でも通用しないということもありえます。


日本では、欧米を知ることが国際通であるかのように言う人もいますが、それは間違った認識です。本当の国際通はそれぞれの世界に通用するルールを十分理解した上で、相手がどういう人なのかを見極めて臨機応変に対応できる能力を持つ人のことを言うのです。外国人でも能力のある人はそうした切り替えができるものです。


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