児玉教仁の名言 一覧

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児玉教仁のプロフィール

児玉教仁、こじま・のりひと。日本のコンサルタント。グローバルアストロラインズ代表。高校卒業後、渡米しウィリアム・アンド・メアリー大学を卒業。三菱商事に入社。ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。その後三菱商事を退社し、国際人材育成のグローバルアストロラインズを設立。著書に『パンツを脱ぐ勇気』『ハーバード流宴会術』ほか。

一番大事なのは、人は誰しも、どこかで他人に「自分のことを知ってほしい」と思っているということです。


何だか自分のストーリーでみんな感嘆してた、自分のショーだった、というのが一番気持ちいい。そういう状況をつくり出せれば、「○○さんは話しやすい」と思ってもらえます。


会話ではやはり相手に喋ってもらうのが一番。ただこれをはき違えている人が多い。喋らせようとするあまり、面接官かインタビュアーになってしまう。ただの聞き役ではなく、相手の話にどれだけ興味を持てるか、どれだけ話を引き出せるかの二点が大事。「あなたのもの凄く面白いストーリーを聞きたいんですよ。面白く話してくださとと、その手助けをしてあげるんです。


取引先との関係は、「仲のいい先輩」くらいが一番いい。「なーに言ってるんですか」程度の冗談も言えるが、礼儀はきちんと一線を画し、言われたら「はい」と返事してやることはやる。そういう関係を目指していくことが大事ではないでしょうか。


人と接するときは、相対するのではなく「隣に座る」感覚で接すること。物理的に向き合うのは仕方ないですが、少なくとも心理的には一緒に隣に座って、同じものを眺めるような状態を、どれだけ早くつくれるかが大事です。


最後は互いの価値観のぶつかり合いというか、価値観を披露し合い、その違いを楽しむところまでいけば、本当に仲良くなれると思います。


会話中は、つねに笑顔を心がけましょう。日本人相手でも笑顔は大切ですが、相手が外国人の場合はとくに重要です。こちらがよかれと思ってやったことが、違う文化から見たらじつは失礼にあたるケースがあります。万が一失礼なことをした場合でも、笑顔でいれば悪気がなかったということが伝わりやすい。笑顔は、異文化コミュニケーションのセーフティネットなのです。


外国人と盛り上がる話題とは何か。まずは、日本の観光情報です。来日中の旅程を聞き出して、どこで何を食べるといいのか一緒に探してあげると、それだけで軽く1時間は盛り上がれます。相手が新幹線で京都に移動するなら、「右の窓側の席を取ると富士山がよく見えるよ」と教えてあげればいい。箸の使い方指南も鉄板のネタです。身振り手振りを交えながら教えることになるので、英会話が苦手でも間違いなく盛り上がります。


テーブルかカウンターかを選べるなら、おすすめはカウンター。対面すると緊張しますが、隣なら相手の目を見ずに済むのでお互いに気楽に話せます。かの吉田茂も、外国高官の接待には銀座の天ぷら屋を使ったといいます。おそらく吉田茂もカウンターのリラックス効果を知っていたのでしょう。


外国人を接待するとき、相手の好き嫌いも聞いておきたいところです。「外国人は自己主張が強いから、食べたいものがあれば向こうから言ってくるはず」という先入観は捨ててください。普段ははっきりモノを言うアメリカ人でも、招かれたときは遠慮する場合も多々あります。


外国人接待で何より重要なのは事前の情報収集です。学生の頃、海外の客人を食事に連れていくことになったときの話です。先方はベジタリアンだと聞いていたので、私は肉を出すお店を避けて、寿司店へ連れていきました。ところが彼は魚もダメだった。ベジタリアンといっても、完全菜食の人もいれば、魚は問題ない人もいます。その確認を怠ったため、相手を喜ばせることができませんでした。


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