傳田信行の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

傳田信行のプロフィール

傳田信行、でんだ・のぶゆき。日本の経営者。インテル日本法人会長。当時ベンチャー企業だったインテルの日本法人に入社。インテルジャパン株式会社を設立し、同社の社員第一号となる。セールス・マーケティング本部長、取締役などを経て社長。米国インテルの副社長も務めた。同社に30年勤務し、退職後は若手ベンチャーの育成活動を行っている。トラステッド・ソリューションズ株式会社代表取締役会長、ピーシーフェーズ株式会社取締役会長、国際経営者協会理事、日本エンジェル協会正会員なども務めた経営者。

数年先の目標を定め、具体的なイメージを描き、達成に向けて努力しろ。


選択肢が複数あるときは、常に困難な道を選べ。


人を評価するときは、自ら対話し判断しろ。


顧客に対しても安請け合いをしてはいけません。結局実現できず、かえって相手に迷惑をかけてしまいます。誰に対しても、いい顔ばかりしてはいけないのです。このことは、ビジネス全般に通じる真理だと思います。


本社への要求の声を出し続けないと、外資系日本法人の経営者は務まりません。いつ辞めても構わないと覚悟を決めて、最終的に会社にとって重要だと思うアクションを取り続けなければならないのです。一時的にでも相手の機嫌を取るようなことをしていたら、すべてを失います。


インテル日本法人の創業まもないころですが、本社が突然製品の出荷を止めました。米国市場で品不足が起きると、すでに日本の顧客から注文をもらっていても、何の前触れもなく出荷をストップするのです。出荷が止まれば、日本の顧客は生産ラインを止めざるを得なくなり、被害甚大です。顧客はかんかんになって怒鳴り込んできます。無理もありません。こんなときは、本社に対して声を大にして抗議します。担当者が駄目ならその上司、そして最後には社長に文句を言います。アンディー・グローブ社長にもずいぶん噛みつきました。


強じんな精神力を持っていないと、海外の本社と顧客企業の間に挟まれて、いとも簡単につぶされてしまいます。両社ともそれぞれの立場しか考えずに無理な要求を突き付けてくるからです。


外資系日本法人の仕事は、想像以上にストレスのたまるものです。両者を仲介すれば済むという簡単な仕事ではありません。我々が日本の顧客の話を100%本社に持っていくと、「お前は誰のために働いているんだ」と怒られ、本社の言っていることを100%日本に持ってくると、「お前は何人だ。日本人だろう」と非難されます。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ