佐藤一斎の名言 一覧

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佐藤一斎のプロフィール

佐藤一斎、さとう・いっさい。19世紀、美濃国岩村藩出身の儒学者。江戸幕府直轄の教学機関昌平坂学問所で学び、のちに塾長を務めた。朱子学だけでなく陽明学にも明るく、儒学の大成者として『朱子陰王』と呼ばれ尊敬された。佐久間象山、渡辺崋山など幕末に活躍した知識人を多数育てた。時間に厳しく、いつも時計を携帯していたことでも有名

一灯をさげて暗夜を行く。暗夜を憂うなかれ、一灯を頼め。


少年のときはまさに老成の工夫を著すべし、老成のときはまさに少年の志気を存すべし。


富人を羨むなかれ。彼がいまの富、いずくんぞ知らんその後の貧を招かざることを。貧人を侮るなかれ、彼がいまの貧、いずくんぞ知らんその後の富を胎せざることを。
【意訳|金持ちを羨んではいけない。いまは金持ちかもしれないが、将来没落し貧しくなるかもしれない。貧しい人を侮ってはいけない。いまは貧乏かもしれないが、将来財産を築くかもしれないのだから】


春風をもって人に接し、秋霜をもって自ら慎む。
【意訳:春風のようにさわやかに温かく他人に接し、自分には秋の霜のように厳しく慎みの心を持つ】


少にして学べば、壮にして成すあり。壮にして学べば、老いて衰えず。老いて学べば、死して朽ちず。
【意訳:若いころから学べば、壮年になって大きなことをなし遂げることができる。壮年になってから学べば、年老いても衰えることなく活発に生きることができる。年老いてから学べば、死んだとしても不朽の評価が得られる】


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