佐久間庸和(一条真也)の名言 一覧

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佐久間庸和(一条真也)のプロフィール

佐久間庸和、さくま・つねかず。日本の経営者、作家。ペンネームは一条真也(いちじょう・しんや)。大手冠婚葬祭企業サンレーの社長。福岡県出身。早稲田大学政治経済学部在学中、日本儀礼文化協会発行「はあとぴあ」編集長に就任。同大学卒業後、東急エージェンシーに入社し、在社中に一条真也名義で処女作『ハートフルに遊ぶ』を出版。その後、父が創業したサンレーに入社。取締役、未来開発室長、常務、専務、サンレー子会社の松柏園ホテル総支配人などを経てサンレー社長に就任。全日本冠婚葬祭互助協会理事九州ブロック長、全国冠婚葬祭互助連盟副会長、北九州市観光協会理事、北陸大学未来創造学部客員教授、平成心学塾塾長などを務めた。作家としても様々な分野の著作を出版。広い分野の読書家としても知られている。

利益とは、手元に貯められるものではなく、未来への投資に使われなければなりません。


もはや効率主義一辺倒では、決して人間を幸福にできませんし、ナレッジ・マネジメントは、利己的なものを本質的に内に秘めています。


『人間尊重』という考え方は、先代社長(創業者で父の佐久間進氏)の教えであり、当社が一番大切にしているものですが、それはお客様に対してだけでなく、社員に対しても同様です。たとえば、これまで経営的に厳しい時期もありましたが、一度たりともリストラなどで社員を解雇したことはありません。


マネジメントとは、単なる管理手法ではなく、徹底的に人間とかかわっていく「人間臭い」営みです。ドラッカーいわく、ニーズと機会の変化に応じて、組織とそこで働くビジネスマンを成長させるものでなければならない。つまり、人を動かすことこそ、経営の本質なのです。


私は社員とのコミュニケーションを一番大切にしています。定期的に現場を回っては、サンレーのダジャレ王(笑)として、気軽に現場スタッフに声をかけます。1300人を超える社員と顔と名前もすべて覚えています。全社員の誕生日に私自身がバースデーカードを書き、記念品とともに贈っています。


『礼経(礼儀と経済の)一致』こそが、我が社のビジネス・コンセプトなのです。


人間尊重の経営といっても、利益を大切にしなければなりません。しかしながら、利益とは影のような存在です。光があるからこそ、影もできる。事業の目的はあくまでも光を放つ太陽が輝くことです。


社長に就任し、まずシェアがトップの拠点だけを残し、あとはたとえ利益が出ていても、閉鎖する方針をとりました。
【覚書き|2001年に社長に就任し、経営再建を行ったときを振り返っての発言。同社はバブル期の多角化で赤字体質になっていた】


私は「おめでとう」や「ありがとう」といった言葉が日常的に交錯するような、心豊かな社会をつくりたい。それを実現するためには、人々の心を豊かにできる企業の存在が不可欠です。さらには、そんな企業になるために必要とされるのが、人間尊重の経営です。


マネジメントに携わる者は、まさに修身そのものである『論語』に学ぶ必要があります。経営通になるためには、大いなる人間通にならなければならないのです。


当社は日本における自殺者数と離婚件数の減少を目標にしています。


確かに経営においては数字も大切ですが、私が最も大切にしているのは『人間尊重』という考え方です。


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