伊藤洋一(エコノミスト)の名言 一覧

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伊藤洋一(エコノミスト)のプロフィール

伊藤洋一、いとう・よういち。日本のエコノミスト。長野県出身。早稲田大学政経学部卒業。三井住友トラスト基礎研究所主席研究員などを務めた。専門分野は国際経済・金融・マーケット。著書に『スピードの経済』『グリーンスパンは神様か』『カウンターから日本が見える』『日本力』『ITとカースト:インド・成長の秘密と苦悩』ほか。

仕事ではなく、他にやりがいを持つという人もいるでしょう。それもひとつの考え方です。そういうふうに生まれている人もいるでしょう。仕事そのものにやりがいを見いだすだけでなく、私的なやりがいのために仕事を頑張るという生き方だって、おかしなことではありません。


やりたいことがなくても、会社に所属するのは面白いことです。会社に入ると面白い人がいます。様々な大学から来た人、外国人もいるかもしれない。そうした出会いの中で「これは面白い」ということにも出会えればいいのではないでしょうか。


講演などをしていて思うのは、相手の話をちゃんと聞いたうえで質問してくれる人は、それが伝わるということ。独りよがりではダメで、相手の話と自分の持っているものを照らし合わせて、でもここがわからないというところを質問すると良いでしょう。


よく言われることですが、就活ではコミュニケーション能力を高めること。自分の魅力をプレゼンすることが大事です。


僕が人事担当者なら、「この人はどこに使えるか」を考えます。企業にはファンクションがあって、非常に合目的的。多くの企業の人事部は、どのファンクションから新人要請が来るかを把握していて、どこに配属するかまで何となく考えています。まだそこまで考えるのは難しいかもしれませんが、自分の能力と経験がその企業のどこに当てはまるか、考えてみるといいと思います。相手の立場に立ってみるということです。


人間は職業を創り出す生き物です。たとえば、野球選手という職業は江戸時代にはありませんでした。逆になくなった職業もあります。だから、いまある職業に自分がはまらないと思っても、新しい職業を作ればいい、というくらいの気持ちを持ちましょう。私たちは常に、動的な社会にいるのだと考えるべきです。


人間は他者を必要としながら社会を形成しています。自分がどこに必要かを考えれば就職できないということはないのではないでしょうか。


僕の息子は、リーマンショックの直後に就職しました。彼は大学で勉強したことを活かして、業種を絞っていくつか受けたところ、複数社から内定を得ました。そのときの僕の印象では、実は巷で言われているほどには就職活動が厳しいと思えないのです。


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