伊庭貞剛の名言 一覧

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伊庭貞剛のプロフィール

伊庭貞剛、いば・ていごう。第二代住友総理事。住友新居浜精錬所の煙害問題の解決にあたった人物。多くの企業設立にかかわった。衆議院議員でもある。住友家から能力をかわれ、さまざまな部署で活躍した

我、財を愛す。これを取るに道あり。
【覚書き|道=道徳的な規範】


因果とは、まことに妙なものだ。因縁のある金は、いくら掃き出すようにしても入ってくる。因縁がなければ、腹にくくりつけていてもさっさと出ていってしまう。人間もこれと同じだ。


友とは憎み合ったときのことを考えて付き合え、敵とは愛し合ったときのことを考えて付き合え。


いくら訪問しても、先方が留守で会えぬことがある。私は留守なほどよいと思う。四度も五度も留守で、やっと6・7度目に会えたというようなときは、たいがいの頼みごとは、先方がこころよく承知してくれる。こちらの誠意が会わぬ先から先方に届いているからだ。


人の仕事のうちで一番大切なことは、後継者を得ることと、後継者に仕事を引き継がしむる時期を選ぶことである。これがあらゆる仕事中の大仕事である。後継者が若いといって、譲ることを躊躇するのは、己が死ぬということを知らぬ者だ。


もしその事業が本当に日本の為になるもので、しかも住友のみの資本では到底成し遂げられない大事業であれば、住友はちっぽけな自尊心に囚われないで何時でも進んで住友自体を放下し、日本中の大資本家と合同し、敢然之を造上げようという雄渾なる大気魄を絶えず確りと蓄えて居ねばならない。


事業の進歩発達に最も害をするものは、青年の過失ではなく、老人の跋扈(ばっこ)である。


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