井上五郎の名言 一覧

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井上五郎のプロフィール

井上五郎、いのうえ・ごろう。中部電力社長・会長。東京大学卒業後、東邦電力(現:中部電力)に入社。27年務めたのち社長に就任。その他、動力炉・核燃料開発事業団理事長、中部経済連合会会長、原子力委員会委員長代理などを務めた経営者

モノをつくるより、人をつくること。それは経営者にとって最大の責務である。


生きるということは希望を持ち、期待と持ち、生きがいを持つことである。


我々がここで一粒の種をまいて、それがどのように育つかなかなか難しい。しかし、まかぬ種は生えぬのである。


平常の経営では節約というよりも、ケチとまで批評された中部電力であるが、この非常事態に電灯電力の復旧をはかることは、社会の安定を図るうえで絶対の要請である。私は金はこういう時に使うものだといって担当者を激励した。
【覚書き|伊勢湾台風で多くの電柱が折れたときにすぐに多額の対策費を決断したときを振り返っての発言】


私は若いとき、あるアメリカの雑誌でこんな記事を読んだ。すべて退屈で人に嫌われる奴は決まって自分自身のことをしゃべる。人に興味をもたれるためには決して君自身のことを話題にしてはならない。エジソンのような偉人でも、前夜は眠れなかったというたぐいの話で相手を引きつけることはできないし、君が天国に行ったときには、どうして君がそこに行くことができたかを聖パウロに話すのはやめたがよい。彼はそんな話は聞き飽きている。


会社はその期間中に本人の能力適正などを評価して、本採用かどうかを判定する。その採点項目の中にちょっと面白い一項がある。「ものをやり遂げる能力」というのである。これはまことにアメリカ人らしい、いかにも実際的な考え方であると思った。
【覚書き|米国GEの工場に技術実習生として派遣された当時を振り返っての発言】


一般的に言って技術者は、専門の勉強が忙しく、専門以外の本を読む時間が少ない。(旧制)高等学校生活で一番ありがたかったことは、多種多様の本が読めたことである。課外に読んだものには技術関係の書物などひとつもない。ほとんどが小説や文学書である。


企業は地域の発展とともに発展する。したがって地域の発展に尽くすことが、そのまま事業のためになるのだ。
【覚書き:中部電力会長当時の発言。電力会社は地域の盛衰によって電気使用量・収益が変わってくる事業のため、営業地域に対し果たすべき企業責任があると理念を語った言葉】


資材について馬鹿げた話がある。資材の獲得には誰も苦心したが、軍関係の倉庫に電線が保管されてあると聞いて、もらいに行った。応召の若い将校がいて、あるにはあるが保管に不便だから50メートルずつ切って保管してあるという。


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