亀山千広の名言 一覧

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亀山千広のプロフィール

亀山千広、かめやま・ちひろ。日本のテレビ・映画プロデューサー、経営者。フジテレビ社長。静岡県出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、フジテレビに入社。編成部に10年在籍したのち、第一制作部(のちのドラマ制作センター)に異動し、『あすなろ白書』『ロングバケーション』『ビーチボーイズ』『踊る大捜査線』など多数のヒットドラマのプロデュースを行った。その後、編集部部長、編成制作局長、フジテレビ映画事業局局長、執行役員、取締役、社長などを務め、『スウィングガールズ』『ローレライ』『踊る大捜査線 The Movie』などのヒット映画をプロデュースした。そのほか多数の会社の取締役を歴任した。

仕事で一流になるために必要なことは、幸運やツキをモノにすることではないでしょうか。どんな人にも、必ずチャンスは来るんです。勝負はそれをモノにできるかどうかです。そういう意味では、やはり目の前の仕事できっちり結果を出すことが大事ですよね。そうすれば、次にもっと大きな仕事のチャンスが回ってきますから。


正直、映画の興行だけで儲けるというのは至難の業なんです。やはりその後のDVD販売などで稼がないと、制作費を回収できない。だから、映画そのものだけでなく、劇場公開後の展開をどうしていくかを考えるのも、プロデューサーの重要な仕事なんです。映画事業局のメンバーには、「企画を考えるときは点ではなく線で考えろ」とよく言っています。


どんなにいいビジョンを持っていても、それが伝えられなければ意味がありません。逆に、それができれば、優秀な人たちが集まってきて、自分一人の力ではできないことができるようになります。だからプレゼンテーションの能力は重要です。僕なんて、それだけで飯を食ってきたようなものですから(笑)。


厳しいけれど、会社では結果がすべてです。過程なんて誰も見てくれません。子供なら、逆上がりを3時間練習すれば、たとえできるようにならなくても、頑張ったねと頭を撫でてもらえます。でも会社では、そいつが努力して逆上がり出来るようになるか、逆上がりをしなくていい部署に異動させるかしかありません。若い人はその辺の認識が少し甘い気がします。


監督にとっては映画の公開初日がゴールなんですが、我々にとっては通過点に過ぎません。もし初日の成績が悪ければ、巻き返す策を講じなければなりませんし、逆に初日がよければお客さんを取りこぼさないためにはどうすればいいか考えなければなりません。


やっぱり最初は、監督や脚本家になりたかったんです。でも、周りには自分より才能のあるヤツがたくさんいました。それで思いっきり挫折したんですが、映画やドラマに関わる仕事はやっていきたい。そこで自分は、才能のある人たちの耳もとで自分のつくりたいもののイメージをささやいて、「興味ある」といったら、「じゃあやろうよ」というポジションで行くことにしたんです。
【覚書き|プロデューサーになった理由について語った言葉】


才能あるスタッフが「その気」になれば、きっといい作品に仕上がります。そういう意味では、プロデューサーの仕事というのは、スタッフを「その気」にさせた時点で、半分は終わったようなものなんです。


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