九鬼政人の名言 一覧

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九鬼政人のプロフィール

九鬼政人、くき・まさと。日本のコンサルタント、経営者。和歌山県出身。戦略コンサルティング会社を含む数社を経営。大腸ガンを抱えながらも会社を切り盛りし、社長がいなくても動く組織を確立。経営の傍ら多くのビジネスマンに、無駄な忙しさを排しバタバタ貧乏から脱出する方法を教えている。主な著書に『愛のバタバタ貧乏脱出大作戦』など。

会社のため、お客様のため、家族のためなど、忙しさの大義名分は人それぞれでしょうが、仕事での成果が出ていないのであれば、一刻も早くここから抜け出さなくてはなりません。


仕事の効率化で余った時間を何に使うべきかといえば、仕事のシステム化です。たとえば営業の使いやすい提案書の雛形づくりなどです。こうした作業には、いくら時間をかけても構いません。できれば、それを自分だけでなくみんなが使えるものにしましょう。


朝一番は重要な仕事から取りかかるのではなく、まず昨日リストアップしたリストの中から、とにかく簡単に早く終わる「作業」から順にとりかかります。できれば本番の前の始業前からです。そして、ひとつの仕事が終わるごとにTODOリストに線を引き消していきます。どんな重要な仕事も簡単な作業もリストの上では同じ一行ですから、どんどんはかどっているような、いい意味での錯覚を脳に与えることができます。


仕事の優先順位ですが、取引先に自分のつくった契約書を確認してもらうなど、自分一人では完結できない仕事の依頼こそ最優先させるべきです。それが最大のコツです。相手に自分の仕事を早めに預けておけば、その間は同時進行で自分一人でしかできない仕事に専念できます。また、締め切り間際に相手に依頼してしまうと、大抵はギリギリで回答してくるため、待ち時間ができ、その間落ち着いて仕事ができなくなるからです。


明日の仕事で成果をあげたいなら、一日の仕事が終わったらそのまま帰るのではなく、その日の成果や反省、そこからの学びをノートするなどして、一日の仕事にはっきり区切りをつけましょう。そして翌日のためにやるべきことを細かくリストアップするのです。翌日の段取りをしながらも、ノートに翌日の仕事を預けておくことができるので、頭の中はスッキリします。


普通に考えれば、上司の目を気にするよりは、お客の目を気にする方が、会社にとっても自分にとっても長期的に見て有利なはずです。お客はあなたによりよい商品、よりよいサービスを求めているのであって、一生懸命頑張ったことは関係ありませんし、何の言い訳にもなりません。


そもそも、なぜバタバタ忙しいのに全然儲からず貧乏している「バタ貧」に陥ってしまうのかを考えてみましょう。多くの場合は、会社や上司の評価基準が「バタバタ忙しそうにしているほどいい」と思い込んでいるからにすぎません。なぜならバタ貧の人は、結果を問われることを何よりも恐れているからです。


突き詰めてみれば、「お金」と「時間」こそが、人間誰もが持っている資源だと言えるのではないでしょうか。


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