中野裕哲の名言 一覧

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中野裕哲のプロフィール

中野裕哲、なかの・ひろあき。日本の起業コンサルタント。著書に『図解 知識ゼロからはじめる起業の本』『失敗しない! フリーで個人で力強く独立できる本』『集客・マーケティングから会社設立、資金調達まで 起業の疑問と不安がなくなる本』。

起業するには「カネ」が必要です。まずは、起業全体でいくらかかるのかをきっちりと計算してみましょう。起業全体でかかるお金がわかったら、自己資金はどのくらい用意できるかを検討しましょう。また、自己資金で足りない分は、創業融資を借りるのがセオリーです。資金が足りない場合は、事業規模の縮小も要検討です。


起業して経営が安定するまでの最大の難所は、1~2年目。安定した売り上げ入金がないにも関わらず、毎月の固定費は流出し続けるこの時期。不毛な荒野が広がる谷に例えて、起業支援の世界では、デスバレーともいわれます。ここで資金が底を尽き、倒れてしまう起業家のなんと多いことか。そのほとんどは、楽観的な売り上げ予測、キャッシュフロー予測がもたらす弊害です。


苦労してやっと独立できた起業家ほど、起業そのものがひとつのゴールに思えてしまいます。例えば、長年修業してやっと自分のレストランが持てたというようなケースが代表例です。そんな時に陥りがちなのが、初期投資にお金を掛けすぎてしまうこと。初めて持つ自分のお店ということもあり、身の丈以上の家賃の物件を契約したり、豪華なデザインに目がくらみ、高額な内装工事を依頼してしまったり。ただ、必ず、一度立ち止まって考えてください。その初期投資は本当に回収できる金額ですか? それがなければ営業に差し支えるものですか? ここで判断を誤り、苦しんでいる起業家をたくさん見てきました。後で大変な思いをしないように、じっくりと検討しましょう。


お金の失敗で一番多いのは、創業融資の失敗です。ここでつまずいて創業資金が足りなくなり、起業そのものが頓挫してしまう失敗ケースが後を絶ちません。これを避けるためには、創業融資の審査基準を知っておくこと、審査基準を満たすように行動すること、が大切です。


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