中野勘治の名言 一覧

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中野勘治のプロフィール

中野勘治、なかの・かんじ。日本の経営者。三菱食品社長・会長。愛知県出身。慶應義塾大学商学部卒業後、日本冷蔵(のちのニチレイ)に入社。冷凍食品担当として電子レンジでつくるコロッケなどの開発に携わる。同社営業企画部長、取締役、常務、専務、ユキワ社長、アールアンドワイフードサービス社長、菱食(のちの三菱食品)副社長執行役員、菱食社長などを経て、三菱食品社長に就任。

好奇心があれば感性は磨かれる。会社のことだけではなく、非日常の時間をつくることで感性を磨いていける。


歴史ある会社でも、時代の変化を先取りできる会社づくりが必要。


消費者のニーズをつかむために、意識していたのは自分の感性を磨くことです。たとえば、長期の休みには必ず海外旅行に行って一流ホテルに泊まる。自ら一生活者になっていろいろな経験をするために、自分への投資は惜しみませんでした。


生活者の意識が激変したわけです。我々はこの事実を正面から認識しなければいけないでしょう。


従来の成功の方程式のままでいいのか、まさに問われているのだと思います。日本は製造業に軸足を置きすぎていました。急激なパラダイムシフトの渦中にあることを自覚し、変化をどうとらえるかが、経営に問われています。


消費者は絶えず変化しています。過去の栄光にとらわれていると、たちどころに置いていかれます。我々は常に変化に対する恐れの心を持ち続けていかなければなりません。


科学的なマーケティング分析だけに頼っても失敗します。技術者が自らの技術に酔ってプロダクトアウト型の商品を開発してしまうのと同じで、マーケティング担当者も分析に酔ってしまいがちです。もちろん数字や検証は大事なのですが、それだけで答えが出せるわけではありません。要は感性と科学的マーケティングのバランスが重要なのです。


いまの時代は感性だけでは追いつかなくなってきた気がします。ツイッターやコミュニケーションツールの多様化で、消費者の方が情報を多く持ち始めている。感性に頼るだけでなく、科学的なマーケティングの重要性も感じています。


かつてニチレイで冷凍食品を担当していたころから、常にマーケットインを心がけてきました。それまでのマーケティングの仕事は、開発があげてきた商品をどう売るか、という完全なプロダクトアウトの発想でした。


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