中村邦晴の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

中村邦晴のプロフィール

中村邦晴、なかむら・くにはる。日本の経営者。住友商事社長。大阪出身。大阪大学経済学部卒業後、住友商事に入社。プエルトリコのマツダ車輸入代理店プラザ・モータース社長、住友商事自動車第一部長、自動車第三部長、自動車企画部長兼自動車第三部長、理事 輸送機・建機総括部長、執行役員経営企画部長、常務執行役員コーポレート・コーディネーショングループ長、専務執行役員資源・化学品事業部門長、取締役副社長執行役員資源・化学品事業部門長などを経て社長に就任。

座右の銘「まことに日に新たに、日々新たに、また日に新たなり」は「今日より明日をよくしよう」の意味だが、今日を精一杯生きなければ明日はよくならない。思いを伝え、仲間を元気づける。それを社長の基本として、日々精一杯生きようと心を新たにしている。


思いをぶつければ、思いが返ってくる。そうやって、人と人のつながりが生まれる。入社40年、僕の人生はその都度、「思いの理解者」と出会いながら、ひとつひとつ仕事を積み上げてきたように思う。


決断するときはたった一人。上に行くほどリーダーには孤独と不安が付きまとう。


会社は金があればつくれるが、撤退は金だけの問題ではない。人を雇い、事業を行うなら生半可な気持ちでやってはならない。僕は苦い経験から多くを学んだ。


思いの理解者がそこにいて、人と人がつながっていれば、会社は50年、100年続く。


資源・化学品部門の部門長に就いてからは月に二回、現場社員も含めて10人ほど集め、酒を酌み交わしながら車座で語り合う場を続けた。各本部長とのミーティングも相手の部屋に出向いた。自分から動けば周りにも顔が見える。社長就任後も続けるつもりだ。


前任者は経費削減策をとったが、僕の役割は現地を元気づけることだと思った。マネジャーたちが元気づくと、思いは地元ディーラーたちへと伝わっていった。もともと、思いをぶつけると受け止めてくれる心の熱いラテンの人たちだ。みんなで必死になって売り込み、年間販売台数は6000台から13000台へ倍増した。帰国時、「あなたと一緒に仕事ができて本当に幸せだった」という現地スタッフとディーラーの言葉に、熱いものが込み上げた。
【覚書き|42歳でプエルトリコのマツダの輸入代理店プラザ・モータース社長として経営再建に取り組んだときを振り返っての発言】


日本はやはり世界のトップランナーでいなければいけない。足元で為替は円安に動いているが、それでも国内の市場は縮小してしまう。だから国内で力を蓄えている企業が、海外に出て行く際のお手伝いをしたい。世界で戦うために、いろいろなビジネスや企業を組み合わせるコーディネーション機能を発揮していく。


当社は、入社10年間は評価に差をつけても昇格に差をつけない。4月からは、この勉強期間の10年間に3つの違った仕事を経験させるガイドラインを導入する。


事業が複雑化する中で、環境対応力のある人材、応用問題を自分で作って解決できるような人材が必要だ。そのためにはひとつの仕事をずっとやってはダメ。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ