下村節宏の名言 一覧

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下村節宏のプロフィール

下村節宏、しもむら・せつひろ。日本の経営者。三菱電機社長・会長。鳥取県出身。京都大学工学部電気工学科卒業後、三菱電機に入社。自動車機器事業本部長、取締役自動車機器事業担当、常務取締役自動車機器事業担当、常務取締役ビルシステム事業・自動車機器事業担当、上席常務執行役ビルシステム事業・自動車機器事業担当、代表執行役執行役副社長ビルシステム事業担当などを経て社長に就任した。

現場で地道な改善をコツコツと積み重ねる活動こそが当社の底力だ。


まだ登りつめたわけではないですから、さらに上を目指します。いっそうの努力が必要です。


元来、そういったことを気にしない性格で、自分の力以上のことには、「ならんわなぁ」とずっと思っています。
【覚書き|社長就任要請を受け、プレッシャーに感じなかったかと質問されたときの返答】


「カタツムリの歩み」という言葉に惑わされて「気が長いんですね」と理解する人もいるのですが、そうではありません。目標達成に向けた不断の歩みが、北村西望の心を動かしたのです。
【覚書き|下村氏の座右の銘である彫刻家北村西望の「たゆまざる 歩みおそろし かたつむり」という句を解説した言葉。この句は西望が平和記念像をつくった際、像の足元にいたカタツムリが翌朝に9メートルの高さの像のてっぺんにいたことについて感嘆してつくった句】


「良い製品、良いサービスを持つこと」「その製品を一流の製造・販売ネットワークでお届けすること」「働く人々が希望や夢を持てる職場をつくること」。実直すぎて面白味がないと思われるかもしれませんが、やはりそこに尽きます。


携帯電話事業からの撤退を決める前、とことん考え抜きました。社長であった私はと兵庫県尼崎市の携帯端末工場にまで足を運び、社員の顔を直接見て、話を聞きました。その結果、高い能力を持つ社員を赤字事業に縛り付けておいても疲弊させるだけだと悟りました。そして再配置した方がより生き生きと頑張ってもらえるという考えに至ったのです。


「窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず」という「易経」の名言は私の心の中にずっとありました。初めてこの言葉に触れた若い頃、「窮する」は「困り果てる」とか「なすすべがない」という意味だと勘違いしていました。詳しく調べてみると、「考え抜く」や「窮(究)める」という意味で使われていたんですね。それが分かってからは「とことん考え抜けば、対処の方法が見えて、事がなせる」と解釈するようになりました。仕事で壁にぶち当たった社員には、この言葉を使って励ましたものです。「粘り強く考え抜けば、やり方は必ず見つかる」と言い聞かせました。


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