ローレンス・サマーズの名言 一覧

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ローレンス・サマーズのプロフィール

ローレンス・ヘンリー・サマーズ。アメリカの経済学者、財務官。ハーバード大学学長。28歳でハーバード大学教授となり、同大学の教授就任最年少記録を塗り替えた。クリントン政権で第71代アメリカ合衆国財務長官を務めた人物。そのほか、世界銀行上級副総裁なども務めた。専攻は財政学、労働経済学、金融経済学、マクロ経済学。マサチューセッツ工科大学卒、ハーバード大学大学院修了。

長期的に考えれば日本経済復活のカギは教育、そう、勉強することにあると思います。


教育と経済がどのように関係しているのか、ひとつの例を挙げます。学問の中で最も抽象的な分野は数学です。では、数学の中で最も抽象的な分野はなんでしょう?整数論です。では、整数論の中で最も抽象的な研究対象はなんでしょう?素数です。あまり知られていないことですが、現金自動預け払い機(ATM)がなぜきちんと動いているかというと、整数論の研究が進んだからです。電子商取引も整数論の進化と切り離せません。利益に直接結びつかないように思われがちな抽象的な研究でも、ちゃんと経済の強さにつながるわけです。


生涯教育の必要性はとても高まっています。これからは知識の時代です。長期的に見れば、経済を強くするうえで土地や機械以上に知識が重要です。そして、知識社会の中心に位置するのは大学です。一生学び続ける環境がなければ経済競争に勝てません。


私が28歳でハーバード大学の史上最年少教授になったのは1983年。当時、若かったこともありますが、「これで勉強は終わり。これからは教える立場」などとは思いませんでした。何と思ったかというと「よし、これからもっと勉強するぞ」でした。昨年からはハーバードの学長です。それでも「勉強するぞ」との気持ちは少しも変わっていません。


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