ロバート・M・ベラーディの名言 一覧

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ロバート・M・ベラーディのプロフィール

ロバート・M・ベラーディ。米国人経営者。東京スター銀行CEO(最高経営責任者)。米国出身。米国サウスカロライナ大学大学院修士課程修了後、シティ・バンク、グローバル・コンシューマー・バンク・ヴァイス・プレジデント兼ヴァーチャル・バンキング・ヘッド、日興ビーンズ取締役などを経て東京スター銀行に入行。取締役兼企画本部長、取締役兼個人金融本部長、代表取締役専務兼個人金融本部長兼法人金融本部長、代表執行役専務リテール金融本部長、取締役兼専務執行役、取締役兼代表執行役、CMO(最高マーケティング責任者)、ブランドディベロップメントグループリーダーなどを経てCEOに就任。

計画通りに行くことは不可能です。繰り返し修正が必要です。でも、そのとおりにいかなくても、計画は決して無駄にはなりません。計画を立て、自分の意志で人生をつくろうとすることこそ、不安に対する最も効果的な対策だと思っています。


人生の支出計画は、そのまま人生設計と言い換えられます。ですから、最初に取り組むべきなのは、「自分はどんな人生を送りたいのか」という人生の目標を考えることです。


いい借金とは、「利息よりも大きな価値を将来的に得られる可能性が高い」そんな出費に関する借金です。
悪い借金とは、「将来的な価値を生み出さない、ただ目の前の欲求を満たすためだけ」の借金です。


人生の支出計画を立てれば、いつまでにいくら貯めればいいかが見えてくるので、対策が講じられます。なんといっても、お金に対する漠然とした不安を取り除くことができ、「とにかく貯金をしなければならない」という強迫観念に悩むことがなくなります。うまく計画を立てれば、買いたいものを着実に手に入れられるようになり、人生も豊かになるはずです。


「これだけでは足りないのでは?」という不安にとらわれると、お金を使うことに罪悪感を覚えるようになります。すると、無駄遣いだけでなく、使うべきときにも出費を惜しむようになります。それは、長い目で見て、損をすることにつながります。自己投資にお金を惜しんで仕事の能力があがらない。住宅価格が安くなっているのに買い渋って数年後に高値でつかんでしまう。これでは、生活は豊かになりませんし、お金に対する不安も消えることはないでしょう。


「出費計画」「貯金計画」「借金計画」ともうひとつ「投資計画」を考慮すべきです。人生の目標を達成する、あるいは定期収入以上の所得を増やすためには、株や債券への投資、事業への投資、企業などを考えてもいいかもしれません。「使う」「貯める」「借りる」「投資する」の4つを組み合わせた計画を立てることで、お金に対する不安はきっと軽くなるでしょう。


日本人は借金に抵抗がある人が多いようですが、私は「自分の人生の所得を均(なら)す手段」として前向きにとらえています。知的に借りれば、必ずしも悪いことではありません。法人という観点で見れば、ほとんどの日本企業は借金をしています。借金は事業を拡大させるために必要な手段です。同様に個人でも計画的に「いい借金」をするべきです。


無計画に貯金している人は、人生の目標があやふやなのではないでしょうか。落ち着いて考えてみれば、誰にでも実現したい将来像があるはずです。おそらく、忙しさで忘れてしまっているだけなのです。ですから、まずはじっくり想像することが大切です。自分の実現したい将来像が見えてきたら、それを踏まえて「何を手に入れたいのか」を書き出していきます。それが出そろったら何をいつ買うか、具体的な支出計画にしていきます。


本来、貯蓄とは将来の支出であって、家やクルマ、子供の学費など、何かに使うという明確な目標があるからはじめるものだと思うのです。多くの日本人は「何に使う」という点があやふやなまま、無目的にお金を貯めています。人生を通した支出計画がないと、どれだけお金を貯めればいいのかわかりません。だからいくらお金があっても「これだけでは足りないのでは?」と不安になってしまいます。


貯金をすることは決して悪いことではありません。私も幼いころ両親に、貯金するように教えられました。ただ、多くの日本人は間違った貯金の仕方をしていると、私は感じます。お金と貯めることばかり考えていて、「貯めたお金をどう使うか」という観点がすっぽり抜け落ちているところです。つまり、貯蓄計画は立てても、支出計画を立てていない人が多いように感じます。


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