ジョセフ・スティグリッツの名言 一覧

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ジョセフ・スティグリッツのプロフィール

ジョセフ・E・スティグリッツ。アメリカ人経済学者、ノーベル経済学賞受賞者。インディアナ州出身。アマースト大学卒業後、マサチューセッツ工科大学大学院、ケンブリッジ大学大学院で学ぶ。その後、マサチューセッツ工科大学、イェール大学、オックスフォード大学、プリンストン大学、スタンフォード大学、コロンビア大学などで教鞭をとった。そのほか、クリントン政権で大統領経済諮問委員会委員長、世界銀行上級副総裁、世界銀行主席経済学者などを務めた経済学者。主な著書に『スティグリッツ公共経済学』『スティグリッツ入門経済学』『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』『人間が幸福になる経済とは何か』など。

若い人の存在はある意味で重要です。若者は年配者より行動が大胆ですから。


日本は少子高齢化社会に突入しています。しかし、若者が減少したとしても、経済成長は可能なはずです。若年労働者がゼロになるわけではなく、調整が必要なだけです。


まずは規模の大小が問題にならない分野を産業単位や企業単位で見つける必要があります。グローバリゼーションは、かつては小国の市場規模では無理だったことを可能にしました。


グローバルな経済・社会・環境の中で、地球が増え続ける人口をこのまま吸収していくことは不可能です。だからこそ、人口が増えない経済環境といかに上手く付き合っていくかを人類は学ばなければなりません。このまま人口が増え続けたら、地球は持ちません。


日本には世界で最も生産性の高い製造業と、そのほかの非常に生産性が低い産業が混在しています。二重の経済が混在しているのです。教育は好例でしょう。日本が製造業以外の分野においても生産性を向上させ、人口減少下でも経済の成長を維持していく最初の国になることを期待しています。


人口が多いことが経済成長に有利に働くとは私は思いません。たとえば、シンガポールは小さな国ですが、経済成長率は高い。スイスもしかりです。今日のグローバル経済の中で日本人は人口減少に適応する良い方法を見つけると期待しています。


人口減少社会では、大学教育を例に挙げるなら、講師がもっと個々の学生の面倒を見ることができるようになり、結果としてより高品質な労働力の確保につながるはずです。社会の健全性が高まる可能性もあります。ある意味でチャンスなのです。


イノベーションがもたらす効果をGDP(国内総生産)の統計に見いだすことは難しい。


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