ジャック・ドーシーの名言 一覧

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ジャック・ドーシーのプロフィール

ジャック・ドーシー。アメリカの経営者、ソフトウェア・デザイナー。ツイッターの創業者の一人。8歳でパソコンに触れ、14歳でタクシー会社用ソフトウェアを開発。ミズーリ工科大学、ニューヨーク大学で学んだのち中退。ウェブからタクシーや救急サービスを派遣する会社を創業。その後、大学時代から暖めていたツイッターのアイデアを実現させる。ツイッターの会長を務めた。また、スマートフォンをクレジットカード決済端末に変えるサービス「スクエア」を創業した。

私は肩書に大した興味はない。むしろ日々の生活の中で今後これがしたい、あれがしたいというものを見つけ、それを具現化することに興味がある。


我々は、何も持たざる者を支援する立場に立つ。


ツイッターにしてもスクエア(スマートフォンをカード決済端末にするサービス)にしても、我々の需要から生まれたものだ。ツイッターは「世界で起きている何か」を私が見たかった。スクエアは共同創業者でガラス職人だったジム・マッケルビーがクレジットカード決済を提供していなかったばかりに、作品を売り損ねたところから生まれた。


プロダクトにおいて、どういうふうに見えるか、どういうふうに機能するのかという考え方からは離れなければならない。何を感じるかという感情や経験に焦点を当てるべきで、そこから見た目や機能に落とし込むべきだと考えている。


スクエア(スマートフォンをクレジットカード決済端末にするサービス)やツイッターのように、0から作り上げることは素晴らしい。だがそれは現状の何かを再考するところからすべてが始まっている。


デザインは視覚的な効果ではない。デザインは効率化であり、デザインは何かをシンプルにするということだ。デザインはユーザーの動きを簡単にする力がある。


何百万人もの人が行き来しても、ゴールデンゲートブリッジは決して崩れない。信頼性というのは、機能なのだ。
【覚書き|ツイッターのサーバーが度々落ちて使えない状況が続いていた時期に社員に語った言葉。人と人とをつなぐ橋であるツイッターのあるべき姿を、ゴールデンゲートブリッジにたとえて表現した言葉】


スクエア(スマートフォンをカード決済端末にするサービス)を導入した店舗を回ると、彼らの何がうまくいっていて、何がうまくいっていないのかよく分かる。中小企業のニーズを拾い上げれば、役立つツール開発につながる。


大事なのは、自分がこの世界で何をできるか、そしてそれを可能にする労働倫理と欲望だ。


起業には、何があっても事業を作り上げるために牛のように闘うという強い野望も必要だ。会社を成功させるにはものすごく働かないといけないし、そのハードワークが終わることはない。いったん止まってしまったらビジネスはなくなってしまう。


起業に関して、これをすれば成功する、という絶対的な要素はない。ただ、起業家には強い目的意識や、自分がこの世界で何をしているのかを把握することが必要になる。


何かを作るってことはそれだけで難しい。毎日がチャレンジだ。ビジネスを起こすのは、ローラーコースターのようなもの。すべてがものすごくうまくいっているハイポイントもあれば、急に成長が止まってどうしたものかと考えたり。それは素晴らしい気持だ。


スクエアの参入でこれまで手つかずだった層をカード決済に取り込めるようになり、決済業界は変わり始めている。この業界の問題を解決するという目的意識を持って突き進んだ結果、スクエアとい会社自体がムーブメントになっている。


とにかく決済のボリュームを膨らませることが必須だった。
【覚書き|スマートフォンにつなぐだけでクレジット決済端末にできるカードリーダーを無料で配り、カード利用手数料をほかのサービスより低く設定したことについて語った言葉】


ある日、友人のガラス職人のジムが、彼の作品を買いたいという相手がカードしか持っておらず決済できないがために販売機会を逃したと愚痴っていた。そのとき互いにiPhoneで話していて、ひょっとしたらこれで何かできるんじゃないか、という話になったんだ。
【覚書き|スマートフォンにカードリーダーをつけるだけでクレジットカード決済ができるようになるサービス「スクエア」を思いついたきっかけについて語った言葉。ジムとは友人のガラス職人ジム・マッケルビーで、スクエアの共同創業者】


米国人が持ち歩くキャッシュは減り続けており、代わりにカードを使う場面が増えている。しかし、米国の小売りで現在カードが使えるのは800万カ所で、中小の約2600万カ所はレジなどの導入費用が高いことからカードを受け付けていない。さらに、個人事業主の決済需要を考えるとスクエアのビジネス機会は非常に大きい。
【覚書き|スマートフォンにカードリーダーをつけるだけでクレジットカード決済ができるようになるサービス「スクエア」について語った言葉】


ゴールデンゲートブリッジは驚くほど美しい橋だろう。だが、美しいのは見た目だけではない。波が高く、橋を架けるには極めて困難な海峡を前に数多くの技術者が集まり、少しずつ少しずつ作業を進めて作り上げた橋だから美しいのだ。


我々が焦点を当てているのは、商取引の現場において、買い手と売り手の間で繰り広げられる活動そのものだ。そして、その領域こそダイナミックだと考えている。だから、スクェアの「魂」はソフトウエアやサービスの背後にあるものであり、コピーできるものではない。デザインがあり、ハードウエアがあり、ソフトウエアがあり、セキュリティーがあって、レシートがあって、サインがある。これらすべてを包括するのが魂であり、何かひとつが欠けても、それは魂ではない。


0から1を生み出すのと、1を10に育てるのと、どちらが好きかと言われれば、答えは両方だ。もちろん1を10に育て上げるより、0から1を生み出す方がベストであることには間違いない。だが、往々にして1を10に育てる過程で、0から1を生み出す「何か」を見つけることができる。


真の発明というのは、2つの異なる要素がミックスされ、その交わりを理解するところから生まれると思っている。誰かの求める課題を解決した時、それを発明と呼ぶのかもしれない。だが、実現してしまえば、その課題は消え去ってしまう。多くの人がそれに共鳴してくれるが、我々はそれを発明とは気づかない。


人生は数多くのバランスで成り立っているものであり、会社もまた同じだと考えている。会社組織を作り上げていくうえで、絶妙なバランスを取っていくことが大事になる。


私なりの理解だが、「わび・さび」は両極端の対比の中で美しさを見いだすことと、とらえている。暖かさと冷たさ、素朴なものと近代的なもの、居心地の良いものと無機質なもの。面白いのは、2つの対照的なものの間に美学があるということだ。人生も同じで、そのバランスの中にあって片方に偏ることはない。その間にあるものを模索することが大切だ。


業界の力学を変え、自分たちの存在価値を証明するには、決済のボリュームを増やすことがとても重要だった。いまや年間決済額は100億ドルを超えるようになったが、これは非常に重要なことだ。


スクエア(スマートフォンなどのモバイル端末をカード決済端末にするサービス)を立ち上げるうえでの苦労はものすごくたくさんあった。僕らはみんな金融業界については素人で、業界の構造や仕組みを学ぶところから始まった。ハードを作るのも初めてのことで、投資家たちになぜカード決済事業をするのにハードが必要なのか説明する必要もあった。なぜソフトで完結できないのか、と彼らは考えていたんだ。


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